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新型インフルエンザがいよいよ到来しました

 10月の国の発表では弱毒性のもので、現時点では感染予防が大事です。しかし毒性の強いものに変わる可能性が常にある為用心第一です。10月下旬では河津は沈静化、南伊豆、松崎では一部学校が休校と聞きます。下田は原稿執筆時点で休校は聞きませんが、油断は禁物です。 私共では家族が感染の場合、社員は基本的に1週間自宅待機(これは潜伏期間が1週間のためです。)、やむを得ず仕事の場合は濃密接触を避けて、個室状態勤務を考えています。場合によりまして取材の中止、修繕の遅れ等も発生するかもしれません。視聴者の皆様にはその節御迷惑をお掛け致すことになると思いますが、どうか御容赦下さいませ。 流行は諸条件により変わるようですが8週間程度と言われます。 職場内感染者発生の場合、その部署全員が濃厚接触者として最大10日間程度隔離され、事務所も一時閉鎖される場合も有り得ますので、外出から戻っての手洗い・うがい励行、なれない神経を使う毎日です。 予防とか対策は静岡県賀茂健康福祉センター 〒415-0016 下田市中531-1 電話番号:0558-24-2052、2035 または下田市役所、南伊豆町役場の健康福祉課に御相談下さい。

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インフルエンザ

 先日、沼津で友人達と会話「ハローワークの前はどこも毎朝40~50人が列をなしている。」東海道の厳しいナマの声を聞いて戻りました。 まだ、3年有ると思っていたデジタル化移行も、あと2年を切りました。幸いエコポイント割引制度も有って価格も下がり視聴者の方々のテレビ買い替えも順調に進んでホッとしているところです。 しかし9月よりの台風シーズン私どもはケーブル線や機器の保全に落雷、強風は大敵で神経を尖らせて居ります。雷さん・来ないで・・台風それてエー・・と祈るばかり、今度は、そこに降ってわいた「インフルエンザ」今の所大きな問題になっていませんが急な修繕・撮影に行けなくなっては大変です。用心に越したことは無いと思いまして先日インフルエンザ対策も行い備品準備から併せて外出後の手洗い、うがいの励行が始まっています。一番守れない「原始人に近い私」にとって辛い修行の日々です。運動会・芸術祭・音楽祭・盛りだくさんの行事がありますが万が一流行如何により番組予定が大きく変わる事があるかもしれません(無いことを願う)モチロン日程変更のうえ放送するように図りますが、御迷惑をお掛けする節には御容赦願います。皆様もインフルエンザに仲良くされる事無く、福の神との仲良しを願いまして、一段と高くなった青空の10月、伊豆で健康生活を送られることを強ーく祈ります。

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情報と通信の進化と融合

 地デジ対応テレビ等は1年前より1千万台増えて8月末5,500万台の普及のようです。全国世帯数からしますと1世帯あたり平均2.14台保有ですから50%を超えたと言えます。通信は10年前と様変わり、総務省の平成20年通信利用動向調査によりますとインターネットの利用者数は9,091万人に達し、そのうち光回線は39.0%と情報と通信の劇的進化に「同軸ケーブルでテレビ信号のみの送信、2年前赴任時にテレビの再送信、デジタル設備を完了させて、大きく設備がかかったものの、これで良し。」と思っていた所に「これからの、地域情報の在り方が問われて、今年も担がせて頂いた八幡神社の御神輿(御存知800kg)同様、インフラ検討が肩にずしりと、のしかかって来た感じです。」平成19年のパソコン、携帯電話等のインターネット使用機器の保有調査によると全国平均62.1%、内、町村平均57.6%人口5万人未満の小都市では42.6%とエアーポケットのような状況が有ります。伊豆半島は県内でも製造業比率が10%と低く(県=36%)、サービス業が46%と圧倒的に多い(県=25%)特殊性があります。サービス業はどうしても労働集約的で生産性が低いと言われますが地域が埋没ではなく、地域の向上に繋げる意味でも、より以上のコミニケーションを図り大変化の時を迎えうちたいと思います。 参考資料

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暑い夏・デジタル時代と放送・通信

 夏だ・海だ・祭りだ。日本の政治選択も熱い夏・10年前日本の鉄鋼生産(年1億トン)を追い越した中国が今5倍の生産。アジアの国々が一斉に右肩上がり。 日本各地が公害と右肩上がり経済であったと時の代償と勢いを、今下田で傍観者、海は大丈夫か、畑や山は良いかなんて呑気な不安。 しかし、「インターネットは同時情報入手」をもたらし、世界は一つになっちゃった。 そこへ「テレビにデジタルの登場」で番組見ながら同一画面に天気予報・もう一度クリック地域別・もう一度で天気図「リモコン一つで情報満載」。 パソコンのウィンドウズ画面さながら。 眼も耳も二つしかないのに情報伝達、発信は急速進歩。 聞けば2015年までに役所手続き仕組みの基本を全国共通にして合理化効率化を図るとか。 デジタルが産み出す情報通信の進化に赴任して2年を迎える私は「置いて行かれないように慌てず遅れず。」暑い夏。

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国際カジキ釣り大会 7月23・24・25日

 先日 サポートクラブ会長の佐野さんにカジキ釣り大会のお話を伺う機会が有りました。 昨年30回記念大会は100チームを超える参加艇、参加人員は600人近く、世界大会が行われるハワイより大規模な催しですが、裏方による準備については地元サポーター140人ほどの方にお願いしての大変なご苦労をされるお話を伺いました。6月は9都市によるフラワー都市交流が下田で開催されあじさいと街の花々に目を洗われて祭りと景観に感動したばかり、次から次へのイベントが続きます。 でも、地元の人たちの関心と参加が今ひとつかなあ、一部の人に頼らずに負担が浅く、地域に拡がる方法は無いものかなあ・・と漠然とですが思っています。素晴らしい景観と自然条件を兼ね備えた街、慣れずに日々新たな感動を受けながら・・・そうです7月23日からの国際カジキ釣り大会の盛会を祈りつつ、皆さんお手伝いと魚市場横の会場に足を運んで見ましょう。

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フェージング現象とパソコン通信の悩み

 街では日米黒船国旗の黒船祭りから代わり「あじさい祭り」の垂れ幕が初夏の風にゆれています。 私どもは、ここの所、海水温の上昇と海面反射等の影響でフェージング現象が例年になく厳しく、電波障害対策には静岡テレビチャンネルでご辛抱願う他に有効手段が無くて苦慮しています。 南伊豆2CH放送はNTTさんのご支援の元、順調ですが一部お客様より「テレビだけ送っていれば良いのではない、パソコンも著しい進化をしているのに下田は取り残されている、何とかしろ・・。」ときつい御叱声も届いています。 情報通信インフラ整備は一部ケーブルテレビ事業者の問題ではなく行政、民間関係者が一体となって絵姿が出来るものでは有りますが、先日お借りした本で昭和40年代はじめケーブルテレビ揺籃期の自主放送、地域情報発信が全国4箇所しかなかった頃、業界関係者の「下田詣で」(当時先駆け、先進地)を再確認しました。往時の方々の熱意と向上心に背中を押され6月を迎えます。

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あるおばあちゃんの有難う

 夜間など会社が留守の場合、私の電話に留守番電話が転送されてきます。先日夜「テレビが映らない。すぐ来て。」住所もお名前もつげずに電話がかかってきました。視聴者のどなたか判らない。困っていると再び「テレビが映らない。すぐ来て。」と。電話番号のリダイヤルして、「コンセントからリモコン動作確認。」お手数を掛けながら手順確認、「未だ真っ黒だよ。」と言っていたおばあちゃんが「あっ、映った。ありがとう。」聞けばお一人住まいとのこと、心細く、楽しみなテレビが映らないお気持ちが解決されて先ずは安心いたしました。ご試聴いただく方からの維持費、大切に経営しなくてはと、心新たにされる「有難う。」でした。 今月は下田に赴任して二度目の「黒船祭り」経営環境の厳しい中で、関係者の方々の運営さぞかし大変ご苦労かと思いますが町の賑わいと華やかなパレードは下田の町の夏の、お出迎え。楽しみにさせていただき、70回の節目、盛況を願い、おばあちゃんの「有難う。」を心に刻み、サァー私も頑張らなくちゃ。

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風の花祭り

 赴任し初めての昨春に比べ、観光客が増えた感じが致します。早咲きの花に誘われたのか、又、「安・近・短」不景気で海外旅行組が伊豆に来るようになったのか、人が増えるのは何より元気の源です。3月から、まどが浜での「風の花祭り」広井先生指導の下で設営準備が最終飾り付けを迎えた時、放送班が「応援ボランティアが足りない」情報をもとにテロップを流しましたところ「テレビを見た。」と言われ、応援に来られた方も加わり、園児と子供たちが作った「かざぐるま」を取り付けながら、テレビ放送のすごさと影響を感じました。 ますます謙虚に、一市三町、現在の人口5万人が、近い将来4万5千人に減少すると言われますが、南伊豆町のキャッチフレーズ「伊豆はみなみに行くほど美しい。」に象徴される「美しい土地と人柄」に少しでも応援ができる様にしたいと思います。

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視聴者の安心笑顔

 夏は白浜、春・河津、奥には南伊豆が控え、これから松崎の桜、一昨年より下田に移住して、水仙・あじさい、花また花に、ただ、驚くばかりです。 先日の土曜・日曜の沼津往復は行きも帰りもおびただしい車の列でした。 海と花が日帰り・一泊では勿体ない、ワークシェアリングが叫ばれ、団塊世代による現役卒業者激増・上手な休暇時間のお手伝いに「何か。」思いを巡らせ渋滞を見ての途中、にわかに電話「テレビが見えない。」残念ながら技術応用能力に疎い私、工事部連絡の取り次ぎ人と化し、即座対応、しばらくして「見えました。」の連絡。視聴者の安心笑顔を思い浮かべ下田に戻りました。 いつでも安心小林テレビ「テレビの事は何でもお声をかけて下さい。」

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景気

 100年に一度の景気急降下、耳にする情報と取り巻く環境は大変不景気ですが、そんな中で、1月18日寝姿山の桜が咲いたと言う事で撮影班に同行しました。薄紅色の桜に春の息吹を感じ、下田湾を背景にアロエの花に圧倒され、乗り合い待ちの多勢の観光客に交じり、南伊豆の桜もいよいよだ、菜の花の黄色も一段と映えているし・・と心を移し、下田観光春近しを感じて、帰りのロープウェイに乗って参りました。 翌19日は70チームを超える河津・下田間駅伝競走、撮影補助も役立たず、参加選手に拍手を送り続ける中で、ゴールイン後倒れた汗ぐっしょりの選手を抱き起こしながら(この位のお手伝いしか出来ないと思いつつ)、大きな活力、皆のために頑張る力を頂戴しました。 文化会館横ではいつに代わらぬ「NPOにぎわい社中」の皆様の露店、まさしくにぎわい社中を見て、ここでは継続の力を拝見。 明けて20日、海上転落者救助捜索のために駅伝不参加を余儀なくされた海上保安庁チームが来年を期しての集いにバッタリ出会い、ご苦労様ですのお声をかけさせて戴く機会に恵まれました。「花と選手とにぎわい社中」支えあう当地、地味でも下田は勝ち組だと意を強くした1月でした。 半ばボランティアに程遠く、行き届かぬ渡邉ですが、懲りずに宜しくお願いします。

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