Home > 社長コラム > 読書の秋 学びの秋 70歳になるんで 少し辛い  でも 若い社員と 皆様に励まされて デジタル一直線

読書の秋 学びの秋 70歳になるんで 少し辛い  でも 若い社員と 皆様に励まされて デジタル一直線

昨日まで出来なかった事が出来る、そんな事が連続の毎日が続きます。8月に今までの携帯電話をスマートフォンに代える羽目になりました。「電話からmail、書類の確認から、関連データの整理。」挙句ラジオも 聴くことが出来る。わずか10年の間で、5年の間で、はたまた1年で 情報と通信の仕組みが進化しています。たくさんのデータが膨らんだ パンを圧縮してから届け、届いたら元通りに膨らませて。有線光ケーブルでは今まで送れなかった量を楽々送れるように。スゴイ進化です。仕組みと道具に馴染む為、慣れないスマホにおぼつかない手つきで 挑戦の日々が続きます。過日、難聴の方に「もう苦労はいらない、音声を入れると大きな文字で画面に出ます。」 例 今から出掛けます、4時半ごろ戻りますが夕飯のおかず、何か買ってきましょうか? 方言では理解に苦しんでとんでもない文字表現となりますが標準語なら即座に文字変換。これ一つをとっても驚きなのにラジオまで聞けてしまう。
ケーブルテレビ会社としてテレビを送る、大きな一つは山陰(かげ)でテレビが映らない難視聴地域にテレビ映像を送る。もう一つは地元の 運動会や祭り、毎日の出来事を自主放送で送る。アナログの時代は映像が今思えば「見れる状態で無いほど。」 とても綺麗になりました。  ところが「データ放送」の一般化、文字や映像データを必要なときに必要なものを見ることが出来る仕組みがテレビに組み込まれ、驚きと同時に設備を導入したのもつかの間(未だ完全活用途中で工夫改善の真っ最中。)恐らく近いうちに弊社での過去の放映映像が見たい時に見たい分だけ見ることが出来るなんて・・・えーって思うほど早く簡便に出来る時代となって来たようです。
道具の進化にはお金が掛かります、上手に見極めないといけないなあ。 あれもこれも出来るからと言うことで、やれば良いと言う事ではない。  やっぱり「落ち着こう日本・一歩づつ下田・一歩づつ南伊豆」 今 この観光地にあって誘客のPOINTは「防災文化の発信。」防災先進地を目指して「自助・共助・公助」の高まりと充実のために否応なしに 学びの秋 一日一日が大切と心しております。ご指導方宜しくお願い申し上げます。

平成24年10月1日 代表取締役 渡邉良平