石廊崎の絶景
いよいよ石廊崎の再構築が開始される どうなる姿が宜しいか その前に 不要構築物を解体して撤去 次に道路を作り それから下刈り、伐採 国立公園法や文化財保護法 関連縛りがあってなかなか難しいとはいうものの ① 以前の姿に戻す ②景観を良くする これにはケチのつけようが無い そこで古い絵葉書を元参考資料にとネットオークションで入手する 驚くなかれ昭和32年の現地絵葉書をゲットすることが出来た(今から約60年前)
Read More南伊豆の祭り 殆どが2日、そのため他地区の祭りを見たことがない、そこであちこちの撮影に出かけ、人数も足りないために、挙句は蝶が野地区は地元の黒田さんに任せっぱなしの始末。 これは入間地区の祭りで三島神社への宮入は昨年撮影せず、来年来るからの約束で今年撮影。昨年は女性陣「入間ハワイアンズ」の揃いTシャツであったが、今年は子供たちとも併せて 「入間祭」の黒Tシャツ。 三島神社のびゃく杉は樹齢何年か相当の歴史のもので、急な石段の両側に鬱蒼とした 鎮守の森を形成している。穏やかな海に見とれていると里では おやおや桜が??? 驚きでした。
Read More10月13日NPO法人日本子守唄協会・事務局長岩倉さんにかねてよりお願いしていた 童謡・唱歌を聞こう、一緒に歌おう会を行いました。南伊豆町では吉川議員ご夫妻が、下田市では沢登議員ご夫妻が取りまとめをされて盛況のうちに あっという間に 時間が過ぎてしまいました。これは毎年やるべきだ、今度は児童・生徒全員に聞かせよう。と南伊豆小沢教育長は仰られ 議員さんたちともどもさあ来年に向けて・・と でした。 子守唄協会の趣旨は西舘理事長の思い入れ「児童虐待は全国で7万件、自殺者や交通事故死者数を大きく上回り見過せない事柄です。戦後の高度成長から核家族化が進んで、親から子へ、子から孫へ伝え行く子育て循環が途絶えてしまった。」解決策として歌え継ごうと行動され、なるほどと納得した訳です。歌い手の川口京子さん、ピアニストの長谷川芙佐子さんは3.11震災後東北には何度も出向かれています。”カアチャンのためならよーいとこーら・・・”川口さんの熱唱に会場ではアンコール・・・が
Read More10月16日微笑ましい須崎の保育児童たちそれこそ1~2歳児から ところがこの子供たち名前を言うときに皆名前の前に屋号を言う 良いですねえ お招きされたおばあちゃんたち見ながら法律って勝手だなあ 地域に応じていろんな工夫 なんて思う。 今 下田市では保育園・幼稚園を統廃合 1か所に集めて 「認定こども園」 これで厚生省管轄と文部科学省管轄の 保育園と幼稚園を統合して 予算をつけて 補助金出して とか それよりも各地域で元気なお年寄りと子供たちが共に交流できる 地域交流館が出来れば 先生に教わるばかりでなく 色んな 交わりが出来そうなものを。なんて感じつつ
Read More10月16日須崎区土屋区長といのしし駆除の会川端会長よりお話しを伺いました 「いのしし駆除の会」は地元地区114名の会員で構成されて、年会費を収めると併せて捕獲用の檻を作り、罠をつくり、破損すれば修理して、また捕獲用のえさを(サツマイモやジャガイモなど)補給してもらう中で運営してるんです。今年98頭捕獲、別に御用邸内でも捕獲されているとの事。くくり罠でも5頭捕獲されたそうです。 これは里山保全と農作業者高齢化が進み、猪のえさにしかならないとなると嫌気がさして住民の健康にも里山保全にも影響が有ります、皆の事は皆でするさと屈託なく話される片側で、松枯れ対策として各種苗木を育成しているチームもあり本当に地域一体 自助共助の見本を見るようです。 漁民会館横には捕獲した猪を捌いて調理する施設も完備、処理係はどうしてますか?と聞けば「良くしたもんだよ,得手不得手が居て、だれか必ず居ますよ。」と簡単 こんな中ですからフリーダイビングの松元恵さんも溶け込んだ一員になることと思いました。
Read More多目的道路 再構築の研究と行動 須崎地区で 時に思う「北条水軍の南端出城 下田・鵜島城」はなぜ50日間籠城できたか? 600人の軍勢で1万余の豊臣水軍を前にたじろがず、これをあっぱれと言わずに 居られようか。 古道の連携は下田からは大賀茂経由南伊豆 須崎経由河津など 連なる山々は 皆連携。永年伊豆歩倶楽部の事務局長をされた大賀茂区長笹本さんは古道の大家 はたまた須崎では土屋区長はじめ皆さんが赤線を拡幅して3拍子揃った道路作りを 具体的に検討開始した。 おそらく賀茂地域はモデル地域になると思うが 地形に合致した防災・農林水産・ 観光事業も地元発信から これが始まりました。 縦割り行政がどこまで柔軟に機能するか、機能してもらえるか真価が問われます。 話を聞いていると「魚付き林」は1日じゃ出来ない、今まで松で出来ていたが枯れてきた、 今桜を植えている、育って使えるまでには何年もかかる、地域でやってる。 山裾ばかりでなく中腹に「路が出来れば開発可能、家建てるよ、広場もできるよ。」 現場を見ずに判らずに話と図面だけの役所、地域で細々やってる。 第4次地震津波想定には地域総力あげて お金をかけずに周りに誇れる安全安心が 出来そうです。
Read More連日盛りだくさんの行事が行われて 吉佐美の海は大賑わいでした 何よりまして 画像には登場しませんが砂浜から上がる避難階段が とても大きくなり(計算により、海にいた人が全員避難OKと聞く) 観光客の皆さんにも大いに安心提供が出来たのではないでしょうか 帰り道 吉佐美海岸から国道まで続く遊歩道 はまぼうの道(川に沿った)を 歩きました、途中子供たちがカニ取りを・・どこまで行っても伊豆の南は 自然が溢れています
Read More古道再構築と防災避難路 大賀茂区長笹本さんに「古道」のお話を伺いました 「伊豆歩倶楽部」の事務局長を長い事務めて居られた笹本さんは 根っからのハイキング好きで古道探索を大勢のお仲間の方と続けられています。 そんな笹本さんの思いは「古道を復活させて防災避難路に、ハイキングコースに、 里山保全に。」賀茂地域は海と山と里、自然豊かなところでありこの度の南海トラフ 大地震の想定におびえるでなく、温故知新。昔の人に教わる事が大事です。 古道は崩れやすい場所にはありません、なおかつあちらからこちらへ思いもかけず 早く行けますし、どこにもつながっています。と そう言えば下田城は豊臣の1万を超える水軍に囲まれ、僅か600の兵で守り 60日間も落城しなかった事を考えると、峰を裾をつながった古道で持ちこたえたか? と感心して、一石三鳥でも一石四鳥でもある「古道再構築」の話しで盛り上がりました。 どうにか国や県の防災予算が有効に使えればありがたい。
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