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黒船祭パレードと街中

5月18日は呼び物のパレード お迎え代表は下田・楠山市長、県からは川勝知事 呼び物は第7艦隊と海上自衛隊横須賀音楽隊、静岡県警警察音楽隊、3.11大震災の際復旧復興に大きなお力を提供された訳ですが被災地岩手・山田町はじめ友好都市 群馬・沼田、山口・萩からも。 街中は大賑わいの二日間 パレード締めくくりはサンバチーム

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黒船祭前夜と歓迎レセプション

5月16日・17日 日米の国旗も飾られて準備完了 しかし駅前も商店街も準備は済んでもまだ人影まばら 17日 いよいよ歓迎レセプション これが済んだら会場花火大会で幕開け 海上自衛艦と第7艦隊の軍艦 停泊場所は狼煙崎沖 先に中央防災会議が 南海トラフ津波想定で発表した岬 岬近傍は住家なく 当地は海と山の町 避難路整備も進行中 安心を前面に 付け根の「なべた海岸」海の色は本当にきれい、有史以来溺れた人がいないと言われる 安心な海。 楠山市長 歓迎のご挨拶 どなたが晴れオトコなのか 雨が降らない 黒船祭でした。

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南伊豆のマンホール

個性豊かな南伊豆町のマンホールの御紹介 たかが蓋 見落としてしまいがちなマンホールにこんな顔があります 下賀茂・・南伊豆の銀座 中心部 名前と共に温泉櫓 いまも湯煙立ち上る光景に出会えます 妻良(めら)・・ご存知・文化財の盆踊りです 子浦・入間・中木・・海と灯台です 石廊崎と西伊豆の夕陽 ジオパークの先端です 手石・小稲・・南伊豆特産の伊勢えびと江戸時代から伝わる「虎舞」 湊・・弓ヶ浜 勿論100選の海岸 これには赤海亀の産卵地も欲しいですね 南伊豆には山間地では果樹栽培も また 陶芸家や画家の方も好んで住まわれています 日帰りでなく 数日滞在の 安らぎ場所です。

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5月6日天城隧道(旧道天城トンネル)

天城山隧道(旧道天城トンネル) 明治38年に13年間の工事の末、完成された総石造道路トンネルで日本に現存する最長のものだそうです。平成13年道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定されたトンネルの築造には当時、矢田部強一郎(下田・県議)は県議会演台に短刀をつきたて「もし、この工事に反対する者があれば、本職はこの場で刺し違えて死ぬ覚悟である」と宣言して道路建設が議決されたという話が伝わっています。 こんな歴史の重みを背に新緑に浸る半日でした。 トンネルが出来るまでは二本杉峠(天城隧道西方)を超えて、そうです伊豆の南は海上運行で繋がり、陸路それは難儀であったと思います。

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須崎今昔を語る

4月4日 下田・須崎漁民会館で「須崎今昔を語る」会が行われました。 先に冊子をまとめられた土屋磯雄 前区長が冊子の裏話を皆でしようと声を掛けられ 大賑わい 参加者も 須崎今昔です。 昭和初期の須崎海岸や”かつぎ”(海女さん) 安政の地震のときここの家の石垣まで津波が来た、今須崎では避難路、避難後の物資倉庫準備は着々進んでいる。 人が減って・・と言う中でゲストには松元恵さん(フリーダイバー)も参加、次週は千葉・館山でフリーダイビングの大会があるとのこと、近い将来ぜひ当地でフリーダイビングの大会を開いてください・・・と。 本当に今昔 取り混ぜての 盛り上がりのある会となりました 何せ 松元さんは女優の高木沙耶さんとのチームで世界選手権で大活躍をされてこられた方 ”須崎に住んでもらおう” こんな話の中味来てくれる訳が無い・・と思いつつも さあこれから諸環境整備です。

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南の桜と夜桜流れ星

3月3日から7日まで南伊豆・青野川で「夜桜・流れ星」天の川プロジェクト それはそれは幻想的な催しでした。 普段は静かな夜なのですが水に浸かるとLEDライトが点灯 川面一杯にしずしずと流れていく様子はライトアップされた満開の桜に挟まれて見事。 それにしてもスゴイ威力はインターネットです 企画を知った方々で最終日の7日は道路渋滞を起こしました。 終了後関係者スタッフは一つ一つを洗い、拭き上げて保管。何をするにも裏方のご苦労に頭が下がります。 お疲れ様でした。

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ツーデイマーチ

みなみの桜

南伊豆の桜 今が盛りと咲き誇っています 伊豆の南はすっかり春です。伊豆急電車は下田終着駅の為、ちょっと不便 バスコースと1時間1本の案内を お値段含めてまず調べました。 みなみの桜は青野川沿いに延々 足許には菜の花が咲いて赤と黄色のコントラスト、遠くには湯煙が立ち温泉ムードも一杯。 下賀茂の湯の花交流館は満員御礼、地元の農家や漁師さん、手間加工をされる方々の知恵と工夫が大盛り上がりの根源、且つ親切な説明もあって観光客は車に積みきれないほどのお買い物、安心安全に新鮮が加わりそれはそれは賑やかでした 交流館を出て桜並木を歩いていましたら思いもかけない看板「石切り場」の説明 下田では伊豆石の建物がまだ随分残っていますが江戸時代から 大変重用されていた「伊豆石」 時代の変遷で城や石垣から歩廊に使われて来た歴史、アスファルトに代わられて終えるまで 説明にウンウン。 すると 青野川沿いにツーデイマーチのウオーキンググループ盛りだくさんの行事の中で 伊豆の南 元気な一日でした交流館横の売店で少しアルコールを頂戴して 温泉女将の甘酒を追加。630円のバス 満員の中 待った甲斐あり 座って下田まで途中の道々 桜が満開 殊に入田浜(いりたはま)入口の桜は見事、例年同様 他所より早く 満開でした。 追記 下田でのイベントでは 良く見かける「翔華組」よさこいチーム 交流館前で演舞 私同様「甘酒と野菜やお魚の袋」片手に ウットリ ウットリ でした。

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片田教授のご指導

2月22・23日「映画、人生いろどりで終日満員 24日の日曜日も大勢の人たち。 釜石の奇跡3.11大震災で片田教授の指導8年間が実を結び三千人の児童生徒 殆どが避難して無事 率先避難者として 周りを巻き込み、幼児や年寄りには中学生は助ける人になり、先の仙台で開催された世界銀行総会で「カマイシ・ミラクル」と紹介されたご指導内容は大変参考になったと思います。 先生は下田の想定33mが重石になっているのではないか、心理的な面で大変な思いになっているのではないかをご心配くださり、お話の前般では「想定を信じるな」の意味と内容について時間を割いてくださいました。 人の命の重さ、生きてさえ居れば後が続く、死んではいけない。明確な方針とそのためにどうするか、それは普段からの訓練と説く先生のお話で、先日下田小学校訪問の折、校長先生から「この間の南太平洋地震で津波の警報が出ました。当校の児童が先生逃げようと言い出し、当日は新入児童の父兄が学校見学で見えておりました。一緒に皆で裏の山に避難しました。結果津波は来ませんでしたが、子供達は普段の訓練から身に付いてくる。この事を実感しました。」とのお話を思い出し今大切な事は何か 津波想定でもなければ 内閣府中央防災会議の33m発表でもなくて、豊かな恵みを、豊かな自然の恵みに感謝して、お作法として何時あるか判らない自然災害に用心して準備する事。口で言う事は簡単ですが 「まあ良いか・・」 持ちがちな気持ちの入れ替え安心安全な町と人たち 環境作りに テレビ屋 どこまで出来るかが問われている気がします。

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