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2012年3月番組表

みんなのひろば 日付番組 1 (木)第4回 龍馬飛翔祭 2 (金)高根白山神社 鬼射祭 3 (土) 4 (日) 5 (月)岩手県大槌保育園-津波からこどもの命を守った話 「やっと今になって話すことが出来るあの時のこと」社会福祉法人大槌福祉会 八木澤弓美子 大槌保育園園長 6 (火)東北大震災の教訓を踏まえた東海地震への対応について静岡県賀茂危機管理局長 垣内俊一 氏(下田地区安全運転管理協会事業主セミナーから) 7 (水)河内地区自主防災会視察研修会-下田市後援 8 (木)東日本大震災初動の記録石巻赤十字病院 企画調整課長 阿部雅昭 氏 9 (金)下田南伊豆の防災を考える【座談会】 10 (土) 11 (日) 12 (月)賀茂健康福祉センター健康増進課 悩んでいる人には、まず『声かけ』を 13 (火)劇団夢波2012年公演 『天国のパスポート』 14 (水)伊豆下田法人会 伊豆下田元気塾(1) 基調講演『心の時代の感動サービス』法政大学院政策創造研究科教授 坂本光司 氏 15 (木)伊豆下田法人会 伊豆下田元気塾(2) ディスカッション『私の体験しだ感動サービス』

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3月 3.11東日本大震災より1年が経ちました

今月、私どもは5日間 防災の関係番組をお送りします。 岩手県大槌町保育園・八木沢園長のお話、下田河内地区防災役員さんの 静岡県防災センターへおでかけしての聴講、下田市議さんの各自主防災組織活動確認と啓蒙の状況、同じく南伊豆町の活動などなどです。併せて「釜石の奇跡」紙芝居を制作いたしました。 紙芝居を持って周り、啓蒙啓発活動に地域広報コミニュティー係として動きたいと思います。 釜石の奇跡を生んだ児童生徒(三千人)は群馬大学大学院・片田教授が8年間にわたりご指導をされた事を見事に実践した結果でした。片田教授はあれだけの巨大津波に対しても、日頃からしっかりと備えておくことができれば、犠牲者ゼロは不可能ではないんだ。と言われています。当地での東海地震想定は津波ばかりでなく、土砂災害・家屋の倒壊も予想されます。まずお家の耐震確認を、次にいつ・どこに居る時に発生するか、避難路避難場所確認とお互いの理解、承知、必要な準備は沢山あります。東北の人達は今も明日の望みを抱いて、復旧のために汗と涙で頬を濡らし・・でも「釜石はこの児童生徒が居る限り必ず復興する。」 といわれています。 「暗く悲しい、そして不安をかき立てるような報道が多い」とも言われ地域密着は何だろう?自主放送は何だろう? 考えさせられた事が一杯ありました。下田・南伊豆の方々と腰を据えて防災を共に学び、実行する事、そしてそれが震災に遭われた方々に「申し訳有りませんが、お陰さまで私たちは学ばせていただきました結果、 こうでした。」とお返しする事が出来たならば何よりのご恩返しとなろうかと思います。 想定予想を信じるな 絶対安全はない、用心する事、その為に訓練をしておく事だったと片田教授は�ハザードマップ�避難札�率先者�津波てんでんこなどを学年に合わせ具体的、明確に児童生徒に学ばせて、今、広域首都圏防災センターホームページで釜石の教育カリキュラム等も学ぶ事が出来るようになっています。

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防災紙芝居追加

40年前の南伊豆町中木の地震による土砂崩れは27人を呑み込んで大災害となった 紙芝居では津波だけでなく当地は山崩れ注意箇所も多い、追加準備に入る。地元の方から画像や8ミリ映像の提供を戴いた。  

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寝姿山

今年は例年より半月以上 桜の開花が遅くなった 寝姿山の桜がようやく咲いて 春間近 穏やかな下田湾とつわぶき 当地ではつわぶきの芽を食す 美味  

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じゃが芋 植え付け

いよいよじゃが芋を植え付け 今年は寒く 且つ遅霜も注意 土をヨイショとかぶせて遅く芽を出せ 期待 絹さやエンドウの棚は3月になってから でも途中稲取で見る畑のエンドウは腰くらいまで伸びて・・暖かさの違い  

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議員報告会

文化会館大会議室で市会議員さんの議員報告会が行われました。過疎高齢化が常態化している町で行政も議員さんも大変ですが動けば変わる、期待をしたいところです、参加者の方々から実情に合った質問が飛び交い、前向きな質疑応答に期待が持てます。  

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2月の桜・3月のかざぐるま・5月黒船祭

お正月3が日には自主放送の8時間番組を1日3回転、放送させていただくことも出来ました。現在途中でありますが定点カメラの設置を一部開始いたしました。これから「防災と地域の広報」を幅広く活動出来るようにエンジンを吹かしたいと思っています。南伊豆では石廊崎が往年の輝きを取り戻せるように活動が始まっています。下田では昨年末NTTのひかりが敷設されました。「復活石廊崎」にしても周辺の問題や資金・運営の問題、「NTTひかり」にしても現在下田局番28局も南伊豆も予定が未定。何にしても物事に一気解決はありませんね。 しかし不安や批判では前に進まない事も事実です。ひとつずつ一歩ずつ、そうです"これから・これから"です。議論や意見を交わして動きましょう。 気を引き締めて、心して社員一同、日々の仕事に邁進したいと思います。ここに昨年日経新聞に掲載されたドイツ文学者池内紀氏の福島原発 事故3ヶ月経過時に・からはじまる「あすへの話題」"無知、怠慢、欺瞞、罪"を 抜粋してご案内します。 「私たちの無知」原発の恩恵を受けながらいかなるものかを知らなかった(寿命40年、その後の廃炉又使用済み核燃料処理に莫大な費用と長い歳月を必要とする。) 「私たちの怠慢」少数の学者が繰り返し警告していた事に耳を貸そうとせずきちんと受け止めて考える事を怠った(危険や建設・廃棄に巨大な経費を考えれば決して安くない) 「私たちの欺瞞」絶対安全といわれても世の中に絶対と言えるものなど何一つ無い事を良く承知している、知っていながら知らないふりをし、自分とは関係ないようにみなしてきた「私たちを無知にとどめ、怠慢にさせ、利己主義と自己欺瞞に導いたものがある。無知にとどめておくほうが自分達に都合が良く、知らないと思わせる事が利益になる。それについても私達はうすうす感じていたのだが大勢に従って安楽を享受してきた。この罪は孫子の代まで私達につきまとう。罪に目をつぶるのはとても卑しいことなのだ。と結んでいます。(紙面の都合上、全文を掲載できませんでした事をご承知下さい) いろいろな事情もあり、いろいろな立場もあり、ひとくくりには出来ないものがいっぱい有りますが、今も復旧、復興に汗し、涙し、奮闘されている多くの方々が居られます。感謝して労苦に報い冷静に受け止めて明日からの日々を送りたい。

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