KTV-12ch
放送通信の激変・進化とついていけるか?心配の日々
いままでアナログ時代に送っていた電波の帯域が空きました、これはホワイトスペースと呼ばれています。 この空いた帯域を使って「エリア放送」という仕組みが開発されました。エリアワンセグ放送ともワンセグ型エリア放送とも言われます。微弱電波なので半径数メートルから数百メートル程度の限定されたエリアで視聴可能な映像(動画・静止画)、データ放送などの情報配信仕組みです。全国では累計1億2千万台出荷されているワンセグ携帯端末で受信が出来てインターネットサイトへも接続が出来るものです。今年の3月まで技術基準の策定などの環境整備が行われておりましたが、いよいよ本格的な実用化を迎えています。 片方では昨年末より試験電波送信を行っておりました「東京スカイツリー」が本送信を開始します。目まぐるしく進化する(私には変化すると見える)電波送信は眼に見えないものだけに厄介なのですが、マイナンバーが検討されている理由もわかります。データ管理などはパソコンでの処理能力が「早くて沢山」これにより前回の東日本大震災で住民データが流出して無くなり、皆目見当がつかなくなってしまった自治体が有った等と言うことは昔話になります。 私ども業界の例を持ち出しますとNABという米国ラスベガスで毎年行われている情報通信機器展ではブラックマジック社が3,999ドル(約40万円)の4K(高精細映像)カメラを展示、同社はパソコンメモリーが主流でカメラメーカーではありません。どこがどういう垣根になっているのかも判らない時代、そうなんです片方では数百万の業務用カメラから10万円を切るカメラまで、デジタル時代の進化は恐怖でもあります。CDが出てレコード針が不要になった!なんて恐怖の変革があったのはつい先頃ですもの。 この地に合った仕組みはどうなのか、費用と効果はどうなのか、先々の進化と変化はどうなのか、常に求められていると言うより突きつけられています。 落ち着いて防災に目をやりますと先日、ご説明に上がった折、「安全・安心なんか有るか!お前が出来る訳が無い!」とえらいお叱りを戴きました。 その通りです、しかし如何に微力であるかを知って、方法を論じて、実行して、いつ来るか判らない自然災害とお付き合いの出来る毎日が送れる環境作り、大仰な見出しに振り回されない学ぶ資料提供こそ本業と思い、そうです微力を傾けます。よろしくご指導のほどお願い申し上げます。 平成25年6月1日 代表取締役 渡辺良平
Read More黒船祭 賑わいと閉幕
19日 最終日 街中は 着物で町を 仲良くおいしいものを ゆっくりと時の流れが・・・・ 夕方の下田駅発・・ 人・人・人 あすからは どうなることやら・・・でした 街中のスナップ 皆楽しい祭りの一日でした
Read More黒船祭パレードと街中
5月18日は呼び物のパレード お迎え代表は下田・楠山市長、県からは川勝知事 呼び物は第7艦隊と海上自衛隊横須賀音楽隊、静岡県警警察音楽隊、3.11大震災の際復旧復興に大きなお力を提供された訳ですが被災地岩手・山田町はじめ友好都市 群馬・沼田、山口・萩からも。 街中は大賑わいの二日間 パレード締めくくりはサンバチーム
Read More黒船祭前夜と歓迎レセプション
5月16日・17日 日米の国旗も飾られて準備完了 しかし駅前も商店街も準備は済んでもまだ人影まばら 17日 いよいよ歓迎レセプション これが済んだら会場花火大会で幕開け 海上自衛艦と第7艦隊の軍艦 停泊場所は狼煙崎沖 先に中央防災会議が 南海トラフ津波想定で発表した岬 岬近傍は住家なく 当地は海と山の町 避難路整備も進行中 安心を前面に 付け根の「なべた海岸」海の色は本当にきれい、有史以来溺れた人がいないと言われる 安心な海。 楠山市長 歓迎のご挨拶 どなたが晴れオトコなのか 雨が降らない 黒船祭でした。
Read More南伊豆のマンホール
個性豊かな南伊豆町のマンホールの御紹介 たかが蓋 見落としてしまいがちなマンホールにこんな顔があります 下賀茂・・南伊豆の銀座 中心部 名前と共に温泉櫓 いまも湯煙立ち上る光景に出会えます 妻良(めら)・・ご存知・文化財の盆踊りです 子浦・入間・中木・・海と灯台です 石廊崎と西伊豆の夕陽 ジオパークの先端です 手石・小稲・・南伊豆特産の伊勢えびと江戸時代から伝わる「虎舞」 湊・・弓ヶ浜 勿論100選の海岸 これには赤海亀の産卵地も欲しいですね 南伊豆には山間地では果樹栽培も また 陶芸家や画家の方も好んで住まわれています 日帰りでなく 数日滞在の 安らぎ場所です。
Read More大賀茂・どんぐり農園を訪ねて
ようやく気候も落ち着いて 新緑5月 大賀茂の通称「洞」 どんぐり農園を訪ねました。 山あいのみかん畑 猪も出るんですよ タケノコは猪と共存生活で自分の所で食べる分位は確保できますと奥さんの説明を聞きながら風が当たらなくて良いですねの問いに「山から下りる冷気が麓での生育には適さないので・・」自然・地形くまなくチェックは“さすがプロ”です この5月 みかんの花が咲いている 気候と手入れと技術 驚きの連続でした 紀州の商人「紀伊國屋文左衛門」が江戸に送った「紀州みかん」 昔の人は「種が無いと子種に恵まれない。」と種ありみかん・・とのお話。 唄はチャッキリ節・男は次郎長、花は橘・・・・・茶の香り・・と唄われる当地静岡のチャッキリ節 橘のみかんの花と実を鑑賞、沖縄のシークワーサーまで みかんのデパート 手入れに余念の無い愛情こもった育成に 私も畑の手入れを怠らず 「さあ 頑張ろう。」 海の幸 山の幸 恵まれた環境に感謝しつつ 育てる 共に育つ。さあ勉強 勉強 と 我が身を反省しつつ 山を降りました。
Read More松元恵さん
フリーダイビング 松元メグさん フリーダイバー 御紹介です。 今 NHK朝の連続ドラマ“あまちゃん” 北限の海女 東北久慈市を舞台に大フィーバーです 思いもかけず それより北は水温が低く男性でないと無理との事、どうも一般的には女性の方が冷たいところでも大丈夫と思いがちですが、そうでもないらしい。 下田では素潜り漁をやる人を“かつぎ”という この際 なぜ“かつぎ”?素潜り指導者松元恵さんの下田での活動を支援されているジャックドルフィンの和野さんに聞くと 男のあまさん を“かつぎ”というとの事 なるほど納得 先日は松元さん 和野さん共々 下田・須崎に出向き海女さん談義に華が咲きました 画像NO8中央は松元さんと高木沙耶(女優)さん、お二人はチームで世界選手権2位を取られたとか 松元さんはプールでの潜水指導から海での素潜り指導まで幅広い活動をされています。 須崎への訪問回数が増える事を期待するのですが何せ松元さんは忙しすぎ!・・
Read More5月6日天城隧道(旧道天城トンネル)
天城山隧道(旧道天城トンネル) 明治38年に13年間の工事の末、完成された総石造道路トンネルで日本に現存する最長のものだそうです。平成13年道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定されたトンネルの築造には当時、矢田部強一郎(下田・県議)は県議会演台に短刀をつきたて「もし、この工事に反対する者があれば、本職はこの場で刺し違えて死ぬ覚悟である」と宣言して道路建設が議決されたという話が伝わっています。 こんな歴史の重みを背に新緑に浸る半日でした。 トンネルが出来るまでは二本杉峠(天城隧道西方)を超えて、そうです伊豆の南は海上運行で繋がり、陸路それは難儀であったと思います。
Read More5月6日天城路の新緑
例年この時期 眼と心の洗浄に 旧天城峠に 今年も午前中たっぷりと。 先の大雨で崩れたところも復旧して 路面整備された途は滑らか、連休最終日のせいか人もまばらでしたが清々しい空気の中で緑に囲まれ至福のひとときでした。現代人は時間に追われすぎているのか?ゆっくりとこういう中を散策とはいかないものかなあ?なんてセッカチな私でさえも思う。
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