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病気と医療費増加 少子化と人口減少 嘆かず 前向きに

後期高齢者の私、先日「白内障の手術」をしていただきました。両眼共に完了して目薬の種類も減り先ずは一段落です。術後「おやっ?薄いクリーム色がかった景色が白くくっきりと」まるで70年前白熱電球から蛍光灯に変わったほどの驚きでした(もっとも今は
LED時代ですね)。

何十年も眼科のお医者さんに行ったことが無いために混雑に驚き「白内障」の全国一年間の手術者数を調べたところ165万人との事(そーかその上高齢者
殆んどか?)。国内、白内障総医療費は数千億円の一大産業であろうかと思います。喜ぶ半面、大きな負担に保険医療のありがたみの裏側で若者負担に気が重い。

ついでにでは有りませんが後期高齢者(75歳以上)医療費は?とグーグル先生を開い
てみると、2019年度国民総医療費44、4兆円のうち38.4%、17兆円(因みに後期高齢者
は15%ですから平均の2倍以上)ここでまた元気で出来る事をして迷惑かけないようにしなくてはと思った次第です。

そこで深入りしてNHKスペシャル番組のデータ「あなたの使ったコロナ予算てなに?」を
見たところ令和2年度だけでコロナ関連総予算は77兆円、大きいか小さいかを見比べて
見ますと東日本大震災10年間の費用予算が32兆円とか。今なお拡散中のコロナウイル
スは超大災害だったことが判ります。ここに片方では当地人口減少が重なります。
令和3年賀茂地域で誕生した子供183人、この子供たちが高校入学時には現在一学年360人の定員は40%減少? でも日本の人口1億2,300万人が明治時代の初期には約3,500万人でしたことを考えますと賀茂地域での人口減少も悲観的に考えるばかりでなく、高齢時代でありますがゆったり穏やかに「さあ高齢者元気で若い人の邪魔にならず、後押しがしっかり出来るように努めたい」ですね。

手術は産れた土地で(人口20万人)⇒こうしてはダメああしてはダメの否定指導、
無理もない、中都市や大都市では交流ナシ、クレーマー有り、仕事も生活もし辛い。
後の検査治療は下田で、⇒説明してもらいダメと言われた風呂にもOKのPOINT指導
「人を見て法を説け」が出来る信頼と交流が息づいている下田万歳です。

2023年⒉月1日 渡辺良平