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難しいことですが中庸・右の見方と左の見方、尖らずに穏やかを願う

五感といいますが、人間の五感の割合は視覚:87%、聴覚:7%、触覚:3%、嗅覚:2%、味覚:1%と言われています。

眼と耳から入る情報は怖い、一例を挙げれば3年間に及ぶコロナで美味しい空気を胸いっぱい吸う子供たちの姿が消えました。(表情の見えない日頃ならばリモートで映像越しの交流が生きますけど。)マスク活用よりもマスクマスクで煽られでした。そんな折、孫と戦時末期空襲に逃げ惑う中で竹槍訓練(防身)バケツリレー(防火)の話、上空はB29、今思えば言論統制覇権国家は怖いと同時に人は弱いね・・。の私の話に 「今も変わらない統制されなくてもマスコミによって大方が洗脳されちゃう・・」と孫にやり返されました。

五感を磨く、学ぶ。子供なりに年寄りなりに、今世界に目をやれば覇権国家と民主国家がウクライナを犠牲にして大戦争、停める国と停める人は居ないものかと思う毎日です。

比べて毎日が穏やかなこの国の地方にあって視聴(五感の殆ど)から学んだ「過疎地」「消滅可能都市」今にも無くなってしまう感覚に襲われるほどコロナ前までは騒がれていましたが、今一つの変化としてリモートワークと複業(単一仕事でなく複数の仕事や活動)を
活用して人の移動が粛々と行われています。そんな折、里山資本主義の著者藻谷浩介氏の講演+現場(九州にて)に出向かれた友人から渡辺さん「見方は色々、チャンスはどこにも有り。」と話を聞いた。「可住地人口密度(森林湖沼除く面積)」1k㎡で見ると日本の過疎県・岩手、秋田等はドイツ(343人)フランス(302人)と変わらず(北海道248人・日本は1,052人・静岡県約2千人因みに当地域も東北並み)、ですから当地では有休地を活かすことにチャンス・チャンスと言われました。 高齢で出来ないよと悩む前に技術とコツを伝授して機械と複業の方々と交流することで本当の自然共生が手に出来る。今県内には農業高校は6校です、一桁しかありません、大きなチャンスが巡ってきてます。トンボの眼をもって悲観的にならず広く中庸・ほどほどを求めたいですね、大きくなくては儲からない? いいえ程々もありますね。

先日TVで静岡県を抜いて一番の製茶産地となった鹿児島県のお茶の作業機械メーカーの熱心・夢中な姿を見ました。自動化による生産性向上です。新しい技術をつくる人、使う人がいて社会に生活に活かされていきます。
「スマホの便利さ・道具は上手に使いましょう。当社スマホ窓口フルにお使い下さい。」

 

11月1日 渡辺良平