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第1回 IZU CHALLENGER AWARD

伊豆半島 高校生と地域おこし協力隊のファイナリスト7チームによるチャレンジプロジェクト発表が3月21日韮山時代劇場で開催されました

折からのコロナウイルス感染予防のため、屋外でのマルシエ部門は行わず、なおかつ400名収容の大ホールは一般入場者ナシ(関係者のみ、出場者含め総勢80名)での発表となりました。若い人たちの伊豆半島での起業を語る熱意は、後日に県内各ケーブルテレビでの放送はじめYOUTUBE・静岡県ホームページ・等ネツト送信でも伝えます。

事業者の皆様で連携しよう、この企画実現化しよう、関心をお持ちの場合、仲立ち行います。どうぞお声掛けください。

この大会で三つの大きな宝物を戴くことが出来ました。一つはフアイナリストのみならず応募参加80名弱の方々全員が持つ「分析と対策・明るさと積極性をまとった地域愛でした。」
田方農高・井出さん鈴木さん、暁秀高・信夫さんチームは農家応援カフェ「選べるお茶漬け(500円)」2014年29%だった健康志向の食事2017年には46%とか、下田高校須田さんは
2018年度コスプレ人口34万人これを河津町のお荷物施設バガテル公園へ呼び込む(年間管理費町負担1,500万円)とか、沼津・協力隊・青山さんは沼津のバー20%(全体で100店ある)に深海魚の皮で作ったコースター平均40枚(@¥1,000)他小物含め立ち上げ年102万円利益目標とか、松崎町・協力隊篠沢さんフィルムツーリズム発表では年間55日の撮影隊が来ることで10,358,315円を町収入に、皆裏付けデータを数字にしての発表で、とても立派な出来栄えとなりました。二つ目は本イベント参加チームの指導セミナー、昨年11月16日から開始、講師・中川氏はじめ関係者の指導「起承転結は1分・2分・2分・2分、文字数にして2,100とか」手取り足取り厳しいお陰で回を追う毎に内容・表現が充実、指導とはこう言うものかを目の当たりにしました。三つ目は、彼ら講師陣とは弊社収録関係者チームネットで打ち合わせ、度重なる資料交換打ち合わせも東京下田間の距離は無く、向かい合っての資料パンフレットを元に進行、旅費も時間も節約、驚きでした。挙句、当日グランプリの篠沢さん、家庭事情で韮山出演出来ず、発表は前夜急拵えのビデオ放映7分に加えて松崎町自宅本人と韮山会場審査委員長との会話はネット接続、ホール大画面と委員長との対話も極めて円滑に仕上がり放映技術の高まりに、ただただ感動でした。
出場者の皆さんが沼津の深海魚・箱根西麓野菜・修善寺黒米・西伊豆塩がつお・ペイしない
施設利用のコスプレ・多彩な伊豆体験型観光プラン・秋祭りの地域活性連携・伊豆の空き家を活かして別荘持ちに・松崎町に特化したフイルムツーリズムで外国との交流から誘客。
地域を知って(過疎・高齢化)(海山川里優れた自然と恵み)訴える姿を作り上げた出場者・指導者・演出者に多様な多彩な人材がまとまると地域活性化は「出来るなあ。」身に染みた。
なおこの先5月には「いざ!鎌倉」
Challeger Award 全国大会予定(本チーム内からも出場予定あります)

4月1日 渡辺良平