5月6日天城隧道(旧道天城トンネル)
天城山隧道(旧道天城トンネル) 明治38年に13年間の工事の末、完成された総石造道路トンネルで日本に現存する最長のものだそうです。平成13年道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定されたトンネルの築造には当時、矢田部強一郎(下田・県議)は県議会演台に短刀をつきたて「もし、この工事に反対する者があれば、本職はこの場で刺し違えて死ぬ覚悟である」と宣言して道路建設が議決されたという話が伝わっています。 こんな歴史の重みを背に新緑に浸る半日でした。 トンネルが出来るまでは二本杉峠(天城隧道西方)を超えて、そうです伊豆の南は海上運行で繋がり、陸路それは難儀であったと思います。
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