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遅霜で一番茶被害

4月14日、今月は予定が一杯で夏野菜準備この時しかないと沼津へ。私はお茶を作っては居ませんが近所は皆お茶農家。 13日の遅霜で一番茶が無残にも全滅状態、時化があれば海に出れない漁師さん、天候頼みで農業も大変です。以前(3年前)私も遅霜でじゃが芋が全滅した事がありました。以来遅めに植え付けするのですが仕事の都合でそうも行かない、神頼みではありませんが本当に辛い、でもこれが繰り返されて出来た喜びが倍増される。それにしても今年は天候不順 暑いと思ったら寒さがぶり返し、冬服を持ち帰った下田生活が困ったり、持って来れば暑くなりとても健康体質でなければついていけない有様です。

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須崎今昔を語る

4月4日 下田・須崎漁民会館で「須崎今昔を語る」会が行われました。 先に冊子をまとめられた土屋磯雄 前区長が冊子の裏話を皆でしようと声を掛けられ 大賑わい 参加者も 須崎今昔です。 昭和初期の須崎海岸や”かつぎ”(海女さん) 安政の地震のときここの家の石垣まで津波が来た、今須崎では避難路、避難後の物資倉庫準備は着々進んでいる。 人が減って・・と言う中でゲストには松元恵さん(フリーダイバー)も参加、次週は千葉・館山でフリーダイビングの大会があるとのこと、近い将来ぜひ当地でフリーダイビングの大会を開いてください・・・と。 本当に今昔 取り混ぜての 盛り上がりのある会となりました 何せ 松元さんは女優の高木沙耶さんとのチームで世界選手権で大活躍をされてこられた方 ”須崎に住んでもらおう” こんな話の中味来てくれる訳が無い・・と思いつつも さあこれから諸環境整備です。

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暴風雨と畑

明日は荒れるぞ。と予報のなか 仕事の合間を縫って 畑2日間正味 便利な耕運機でウネを作り、武井牧場さんからの牛糞堆肥を鋤きこんで根深ねぎの植え付け 150本も植えてどうするの? ところが配布先が手ぐすね引いて待っている状態で人気絶頂 お陰でじゃが芋もタマネギ、絹さや 皆元気です。明日からは大荒れ 風は強いし雨もひどい予報 慌てて人参とごぼうの種まき 何せ人参ですら種をまいた後、水遣りをしない。人参は種まき後の散水をしなくては芽が出ないので、明日の雨を頼りに種まきでした。 畑の回りは殆どが茶畑 昨年の放射能の事からお茶は生産農家が諦めて アチコチでやめられました。 お茶は体に良いし、日本人には大変良く合っている飲料、こういう文化を続けられないほど市場経済原理で捨てられていく、本当にここにも絶滅危惧種が存在しています。 そんな事も知らず 八十八夜を前にお茶の若葉は元気な緑を提供です。 翌日は1日 大雨 これで人参も芽を出す 乞うご期待です。

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天城湯ヶ島・「東府屋」旅館

天城湯ヶ島・吉奈温泉の老舗旅館「東府屋」4月1日よりリニューアル工事との事で広い邸内をぐるりと一回りしてきました。本当に綺麗に整備されてリニューアル工事をされることが勿体無い感じがしました。  しかしご説明によりますと本館は残されるご様子でなにより、しかし館内もお庭も良くぞ!と思われるお手入れにタダタダ感激でした。  秋にはリニューアル工事が完了するご様子、大きな期待です。

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東府や art deco 食事

車で沼津に帰り道 天城湯ヶ島・吉奈温泉 今は伊豆市で天城湯ヶ島町が表記から消えて寂しいですが 400年続く老舗旅館「東府屋」で昼食 大正時代の建造物に囲まれて おいしい料理に舌鼓でした。 手入れの行き届いた庭園から建物内部 それは見事。

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稲取 車窓にて

3月31日通勤時に伊豆急電車車窓から見ると 稲取の海岸線で畑が見えます もう五月豆も絹さやえんどうも立派に成育、手入れがよいのか?と思うのですが 毎年 沼津での小生の畑より20日間くらい早生です。これは伊豆の南がいかに温暖かを示すもので農業漁業に そうですいかに新鮮な食材に恵まれているかを物語っています。 家ではバラが山もみじが元気に育っているのですが今年は桜がオカシイ・・先週沼津に戻った際には裏通りの桜咲いていませんでしたがもう8分状態で散り始めています。暖かかったり寒かったり定まらない・・・

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畑の整備

3月16日17日 1ヶ月ぶりに沼津に戻りました 正味2日間 春陽気にも恵まれて 4月の夏野菜種まき植え付け用に畑の準備 幸いに草も少なく さあ石灰を撒いて耕運機で耕して 下田では皆大きくなっているグリーンピースや絹さやエンドウですが当地ではまだチビそのものです。しかし4月から5月にかけて日程が取れるかどうか心配もあって柵を立ててネットを張り、何せプラスチック留め金ならばワンタッチですが片付け時に畑の中にプラスチックが入り込むのがイヤで全部 麻紐で縛りつけこれがなかなか骨折り仕事・・・さあ風で倒れないように あとは祈るばかり。 タマネギも順調に生育、奥がグリーンピースの柵ですがこのタマネギももう下田では実が大きくなっているのに・・・ キャベツとにんにく、ニラ、ほうれん草 草を取って畑の整備を終えてじゃが芋の畝を見るとせっかちな事にもう芽が出始めている、3月末の遅霜でやられてしまう・・心配をよそに・・ 植え付けから1ヶ月 まあ育て育て日曜日夕刻には武井牧場さんが堆肥を運んでくれて、あとは4月の半ば 一斉に大仕事となります。

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南の桜と夜桜流れ星

3月3日から7日まで南伊豆・青野川で「夜桜・流れ星」天の川プロジェクト それはそれは幻想的な催しでした。 普段は静かな夜なのですが水に浸かるとLEDライトが点灯 川面一杯にしずしずと流れていく様子はライトアップされた満開の桜に挟まれて見事。 それにしてもスゴイ威力はインターネットです 企画を知った方々で最終日の7日は道路渋滞を起こしました。 終了後関係者スタッフは一つ一つを洗い、拭き上げて保管。何をするにも裏方のご苦労に頭が下がります。 お疲れ様でした。

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ツーデイマーチ

みなみの桜

南伊豆の桜 今が盛りと咲き誇っています 伊豆の南はすっかり春です。伊豆急電車は下田終着駅の為、ちょっと不便 バスコースと1時間1本の案内を お値段含めてまず調べました。 みなみの桜は青野川沿いに延々 足許には菜の花が咲いて赤と黄色のコントラスト、遠くには湯煙が立ち温泉ムードも一杯。 下賀茂の湯の花交流館は満員御礼、地元の農家や漁師さん、手間加工をされる方々の知恵と工夫が大盛り上がりの根源、且つ親切な説明もあって観光客は車に積みきれないほどのお買い物、安心安全に新鮮が加わりそれはそれは賑やかでした 交流館を出て桜並木を歩いていましたら思いもかけない看板「石切り場」の説明 下田では伊豆石の建物がまだ随分残っていますが江戸時代から 大変重用されていた「伊豆石」 時代の変遷で城や石垣から歩廊に使われて来た歴史、アスファルトに代わられて終えるまで 説明にウンウン。 すると 青野川沿いにツーデイマーチのウオーキンググループ盛りだくさんの行事の中で 伊豆の南 元気な一日でした交流館横の売店で少しアルコールを頂戴して 温泉女将の甘酒を追加。630円のバス 満員の中 待った甲斐あり 座って下田まで途中の道々 桜が満開 殊に入田浜(いりたはま)入口の桜は見事、例年同様 他所より早く 満開でした。 追記 下田でのイベントでは 良く見かける「翔華組」よさこいチーム 交流館前で演舞 私同様「甘酒と野菜やお魚の袋」片手に ウットリ ウットリ でした。

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海善寺の桜

温暖化といわれますが 数年の間 桜の開花が少しづつ遅くなっています。5年前海善寺の山門前 桜が7~8分咲きになったのは2月9日 それが14日になり、22日に今年は3月1日でした。 今河津の桜 南伊豆の桜と菜の花、伊豆の南の 花シーズンが開始されました ここでちょっと 海善寺さんのご案内(下田駅から徒歩5分) 富厳山天気院海善寺。豆州41番の霊跡である海善寺は、観応元(1350)年賀茂郡娼地村に、明蓮社量誉昭善和尚 によって開創された。天正17(1589)年賀茂郡本郷村字天気に移り、同18年現在地に移る。 市内の中央に位置する当寺は、当時戸田忠次が徳川家康公より五千石をもって下田領主として封ぜられた居館の跡である。文久3(1863)年12月、徳川十四代将軍家茂が翔鶴丸で上洛の途中、西風に阻まれて当寺で越年した。また、明治2年神子元灯台が築かれた時、英人技師と護衛の県兵の宿舎にもなった。 本堂は昭和34年の火災で焼失し、モダン建築で再建されたが、三門は江戸時代の面影をそのまま残している。また、有名な念仏行者徳杢上人が当寺で説教し、名号塔を残された。

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