防災 阿部地区旅物語
阿部地区JOINTOWN サーファーへのお知らせは地元の看板ですが 他は全部JOINTOWNの出来る仕組みです。テレビもパソコンもスマホも垣根が無くて 皆 繋がっていて それってなーに? 有線の部分が有って 無線の部分が有って 使い勝手の部分が有って 皆進化中です。 慌ててもいけない でも知らん顔して見過してはいけない、便利な道具が進化中です。 阿部地区に入る 1月18日の午前11時半 沼津を出発して一路四国徳島へ 鳴門についたときもう暗い。当たり前ですね。でも明石海峡大橋渡る時 夕方 淡路島 暗いんだよね 灯りつけないのかなあ?それともお家の一軒一軒が大きいから灯りが目立たないのかなあ? 対岸 鳴門で一泊して19日 美波町阿部地区防災訓練参加。その間に 淡路島って なに県? 兵庫?徳島? となった。 明治維新に徳島県であった淡路島は時の官軍にたてついた徳島から、穏便であった兵庫県に渡すように指示されて徳島が手放した歴史が有るんだそうです。 阿部地区のすがた 阿部地区は伊豆の南とすれば 須崎や田牛、子浦などと同じ地形で条件が悪いのは後ろの山から隣町に行くのに広い道が無くて大変時間がかかります。そこで阿部地区では万が一の災害を想定して籠城作戦を充実させています。 その連携連絡がJOINTOWNになるわけです。 阿部地区関係者と会場 元銀行員の瀬戸リーダーは自信満々、とにかく津波想定20mと言われるが災害時、死者ゼロを目指す。でもそのために国・県・町や放送関係者も智恵と予算と行動をしてくれて大助かり、そのためには自分たちで出来る事は自分たちで、自分たちがやらなくてはいけない事は自分たちが責任もって。こうして盛り上がり地域の輪も大きく出来上がってきています。 阿部地区避難路 国交省が 農水省が 省庁間の垣根を越えて防災と文化づくりに支援をしてくれます。 具体的にここをこうする、ここをああする。住民のお金をかけない智恵、出来る事からやる知恵が行動となっているのは阿部地区も下田も南伊豆も一緒です。 阿部地区パネルディスカッション 翌20日徳島・テレビ鳴門で日本テレビ・四国放送・テレビ鳴門・小林テレビが阿部地区のリーダー瀬戸氏を囲みパネルディスカッション。 放送でいえば地上波東京キー局も地上波地方民放局もケーブルテレビも垣根が有りません。 視覚障害者にラジオ放送を送っている川越理事が行政が掴んでる視覚障害者31万人、実際は152万人/全国、つまり報告なければ判んないです。聴覚障害者向けにテレビ字幕放送も進化、視覚障害には音声で、人数掌握と活動の拡がりはコミニュケーションです。 今、地方の事がクローズアップされますが、都会の高齢独居、障害者対策はコミニュケーションがネックなんですよ。との意見に祭を中心に地域構成がされている当地に自信を持ちました。
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