Home > 2014 (Page 15)

下岡蓮杖 (日本で第一号の下田出身の商業写真家)

展覧会のご案内が新聞に載り 併せて 下田の方からフェイスブックでご案内が有り 驚き!! 静岡の県立美術館に来たら行こう と決めた次第 下田公園には蓮杖の像もあります  下田小学校の校歌には 愛のマサナガ 技のレンジョー とあります なにせ同校の校歌は 米使ペリーの来港に・・からはじまります。 愛のマサナガとは江戸初期 当地を治めた三河藩士今村伝四郎  この人が下田に祭りを起こし その太鼓・笛・三味線のいまなお続く音曲は 徳川勢が大阪城入場の際の曲との事 よって節回しなど伝えるのに厳しい厳しい 伝統って そうなんですよね。

Read More

山崎邸の夜桜

「北湯が野」という所は下田でも秘境 いつもお邪魔した帰りは鹿の家族とすれ違う。 (もっとも鹿と出会うのは天城の国道でも同じことだが) 海のものから山のもの 豊かというより 贅沢三昧  当地での水産関係者 ブルさんが何せ マグロ屋さんのため お寿司は食べるのも 勿体ない状態。 夜桜眺めながら 議論百出 賑やか賑やか でした。

Read More

県立東部支援学校下田分校入学式

今日は下田も南伊豆も入学式 私は養護学校入学式に出席させてもらいました 大変昵懇にさせていただいておりました 責任者の先生より 評議員を頼まれて ハイと承知したところ 先生は転任されてしまい心細い限りでしたが 県立のため 先生方は西から東に遠距離転任があって大変、且つ諸面での気遣い とても私 なぞでは務まらない感謝の時を過ごさせてもらいました。どうか子供たちがご健勝で と祈るばかりですがここにも少人数学級は押し寄せて参りまして どこでも統合の 声が聞こえそうで心配です。

Read More

下田・敷根プールで素潜り練習

1年前に 想像が出来ただろうか? 松元恵さんと出会い 下田・須崎区長の土屋磯雄さんや森温繁議員の骨折りで、折しも区営の須崎診療所が空いてるからと下田転居先の面倒を見ていただき、そうでした「NHKテレビ朝の連ドラ・あまちゃん。」が大フィーバー どうにか伊豆のきれいな海 下田であまちゃん。それが第一段階 プールでの大会が4月下旬 二日間 開催 今度は市営プールについて関係者が積極的に支援、今まで未経験の地元メンバーも数名大会にエントリーさせていただいて さあ練習です。近いうちに海での大会が始まります、こちらは伊豆漁協の佐藤組合長が手ぐすね引いて待ち構え 凄い企画がトントン拍子で進みます。伊豆の南の人たちの攻撃力 海に囲まれた日本で 海に馴染もう 海を知ろう 地に足ついた自然とのお付き合い 凄い力を感じています。

Read More

筍 ご相伴にあずかる

旬である 行きつけの居酒屋「賀楽太」さんに な なんと大振りな筍がカウンターに鎮座して 居るジャーありませんか。聞けば南伊豆・青市の長田議員が掘りたて持参とのこと まったく当地は地産地消 人類皆兄弟 垣根無し ゆでて貰って 早速に「おご馳走様。」 勿論 長田さんのお宅に向けて 手を合わせてからでした。

Read More

里芋の植え付け

3月末の事業収入累計は視聴者より戴く維持費の減少を広告料収入で補う形で、数年来の数字と変わらず。1日に朝会議を行い、2日は沼津で里芋とのおつきあい。 100個ほど昨年の種芋を掘り起こして有ったので良い奴を選んで50個 つまり50株。 さあ しっかり堆肥を入れ込んで がんばれさといも君です。

Read More

放送と通信 インフラ整備と自己責任

3月31日付けで静岡県ではICT戦略4か年計画を発表しました  発表内容は 自立 まず計画をしっかり立てよう さすれば県は人も出す  金も出す 伊豆の南 賀茂地域は 置いてけぼりになる危険もある 3月28日付けで26年4月施行の「地区防災計画ガイドライン公表」  地域防災力の向上と地域コミュニテイの活性化 提案手続きと内容について  やみくもに下田33mの津波想定を数字発表した内閣府中央防災会議より  地元行政&地域住民が防災計画 地元が一番わかる。意見交換して  充実させて進行すれば予算出す 両方ともに  無口だったら どうなる? 先々月も四国でJOIN/TV(徳島・美波町)研修兼ねて高知県四万十町catvまで 出掛けての帰り道、高知・四万十町からずっと高速道路がつながっている。 今やその高速が伊豆天城北までつながっていて大変便利、ところが天城峠を 越えて下田に来るまでの道は国道414くねくね一本。  無口の結果か? 絶対人口も少ないゆえ 遠慮気味にもなるが 情報インフラと 防災は 地域にとって待ったなし 殊に同軸ケーブルで細々テレビだけ送っている弊社は 情報インフラの片棒担ぐには一人では荷が重い、しかし目を背ける権利はない 真正面から研究して 最善を尽くす義務が有る。 辛い正念場です。

Read More

二つの発表 静岡県と内閣府 より

静岡県ではICT戦略4か年計画具体的方針の発表 高度情報インフラ整備計画は 4か年で95%を網羅する。今年 掛川市&小山町 来年は伊豆市と川根町 どこにも 賀茂(伊豆の南)は出てこない。 下田の大半をNTTが敷設 残りは未定 NTTは584k㎡の面積に7万人の人口(ちなみに東京23区内面積合計621k㎡で907万人)、とてもペイしない、行政は財政力指数が1市5町 0.324から0.676 県内でも後ろ位置。ADSL中心地域の脱皮はケーブルテレビ業者も弊社含め困難、しかし全体で方法考えないと 道路と通信のおいてけぼり地域になる、4か年計画に漏れている認識をしっかりしないといけない。  次にあれだけ騒がれた内閣府中央防災会議 今度はさあ「これからは地域の事情は地域が一番よくわかる、地域行政が計画をしっかり立てろ、地域住民は良いか悪いかこうするああする意見計画を提出して擦りあわせろ、識者や予算は必要な場合面倒見よう。」 最初からこれだったならば落ち着いて研究したり 学んだり できたものを??? 後遺症だけ残って今もって旅行に下田は33mやめよー 変に有名になったものです。 でも嘆いては居られません。 静岡県も4,000億円の防災予算計画です。  いたずらに防潮堤を高くして日常生活とのバランスを欠いた計画は厳に慎むべしで 人智を尽くしながら経済や文化 現状と将来 良い方向で詰めていきたいものです  落ち着こう日本 落ち着こう下田 落ち着こう賀茂地域 です。

Read More

石廊崎跡地利用構想 ワークショップのお話し

ワークショップというのは参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会。と言う意味です(単純訳だと作業場ですがねえ、難しいです) 昨年9月南伊豆町では30万㎡の広大なジャングルパーク跡地を買い取りました。跡地利用の構想についてはミニ集会を各地区で継続して行っている梅本町長は町民参加形町政の一環としてワークショップ方式を導入されました。 一般公募者をはじめとして自主的に応募された町職員含め36人の大所帯で7回にわたり会合がもたれ、3月25日「跡地利用構想提言書」がメンバー一同 の名の下で提出されました。 ワークショップをリードされた千葉大学大学院の木下勇教授はファシリテーター(中立的な段取り屋さん)として取りまとめに奔走された町職員の方々はじめメンバーの熱意に押されてここまで来ました。何度もの会合を行い、その都度準備、整理を行い本番会議(7回)に臨まれた町職員(教授は7人の侍と言われる。)のファシリテーターを「大変頼もしい限りである。」と絶賛されました。 10項目にまとめられた項目は、受け取った梅本町長より、この構想から企画に具体化していく過程でメンバーの皆さんにはここで終わりではない、企画実行面でも協力を求める。併せて南伊豆町では地熱活用研究、一色地区のゴルフ場跡地計画もあります。と話されました。ミニ集会の延長線上に、こうして全員参加を呼び掛ける町政に大きな期待と希望、安心を感じました。 千葉大学と南伊豆町は域学連携を締結されましたので、幅広い活動展開が期待されます。私も撮影と会議聴衆者として参加、一部意見提案も申し上げましたが、片方で石廊崎地区住民の地区検討会議も行われ区長さん役員さんもワークショップメンバーとして参加されていました。役場の若手+地域+地元+男女 参加者総員が出来るところからやろうよ とまとめられたことに感動して 7か月間の撮影屋+聴衆屋としてのお付き合いをさせていただきました。 皆で力を合わせる行動力 拍手です、ゆえに夜桜流れ星につながり、下田バルとの連携につながり・・・・・と思っています。 平成26年4月1日 代表取締役 渡辺良平

Read More