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二つの発表 静岡県と内閣府 より

静岡県ではICT戦略4か年計画具体的方針の発表 高度情報インフラ整備計画は 4か年で95%を網羅する。今年 掛川市&小山町 来年は伊豆市と川根町 どこにも 賀茂(伊豆の南)は出てこない。 下田の大半をNTTが敷設 残りは未定 NTTは584k㎡の面積に7万人の人口(ちなみに東京23区内面積合計621k㎡で907万人)、とてもペイしない、行政は財政力指数が1市5町 0.324から0.676 県内でも後ろ位置。ADSL中心地域の脱皮はケーブルテレビ業者も弊社含め困難、しかし全体で方法考えないと 道路と通信のおいてけぼり地域になる、4か年計画に漏れている認識をしっかりしないといけない。  次にあれだけ騒がれた内閣府中央防災会議 今度はさあ「これからは地域の事情は地域が一番よくわかる、地域行政が計画をしっかり立てろ、地域住民は良いか悪いかこうするああする意見計画を提出して擦りあわせろ、識者や予算は必要な場合面倒見よう。」 最初からこれだったならば落ち着いて研究したり 学んだり できたものを??? 後遺症だけ残って今もって旅行に下田は33mやめよー 変に有名になったものです。 でも嘆いては居られません。 静岡県も4,000億円の防災予算計画です。  いたずらに防潮堤を高くして日常生活とのバランスを欠いた計画は厳に慎むべしで 人智を尽くしながら経済や文化 現状と将来 良い方向で詰めていきたいものです  落ち着こう日本 落ち着こう下田 落ち着こう賀茂地域 です。

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石廊崎跡地利用構想 ワークショップのお話し

ワークショップというのは参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会。と言う意味です(単純訳だと作業場ですがねえ、難しいです) 昨年9月南伊豆町では30万㎡の広大なジャングルパーク跡地を買い取りました。跡地利用の構想についてはミニ集会を各地区で継続して行っている梅本町長は町民参加形町政の一環としてワークショップ方式を導入されました。 一般公募者をはじめとして自主的に応募された町職員含め36人の大所帯で7回にわたり会合がもたれ、3月25日「跡地利用構想提言書」がメンバー一同 の名の下で提出されました。 ワークショップをリードされた千葉大学大学院の木下勇教授はファシリテーター(中立的な段取り屋さん)として取りまとめに奔走された町職員の方々はじめメンバーの熱意に押されてここまで来ました。何度もの会合を行い、その都度準備、整理を行い本番会議(7回)に臨まれた町職員(教授は7人の侍と言われる。)のファシリテーターを「大変頼もしい限りである。」と絶賛されました。 10項目にまとめられた項目は、受け取った梅本町長より、この構想から企画に具体化していく過程でメンバーの皆さんにはここで終わりではない、企画実行面でも協力を求める。併せて南伊豆町では地熱活用研究、一色地区のゴルフ場跡地計画もあります。と話されました。ミニ集会の延長線上に、こうして全員参加を呼び掛ける町政に大きな期待と希望、安心を感じました。 千葉大学と南伊豆町は域学連携を締結されましたので、幅広い活動展開が期待されます。私も撮影と会議聴衆者として参加、一部意見提案も申し上げましたが、片方で石廊崎地区住民の地区検討会議も行われ区長さん役員さんもワークショップメンバーとして参加されていました。役場の若手+地域+地元+男女 参加者総員が出来るところからやろうよ とまとめられたことに感動して 7か月間の撮影屋+聴衆屋としてのお付き合いをさせていただきました。 皆で力を合わせる行動力 拍手です、ゆえに夜桜流れ星につながり、下田バルとの連携につながり・・・・・と思っています。 平成26年4月1日 代表取締役 渡辺良平

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