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4月25日三重県津市に出張

伊勢は津で持つー 津は伊勢で持つー と唄われている 津市に初めて降り立ちました。ケーブルテレビ東海支部会合、今日は一泊 夜懇親会、支部長さんご苦労様でしたの後、驚きました「うなぎの一人当たり消費量、津が全国一、静岡県人の私はすっかり浜松が一番と思っていたのに。」 途中車窓から四日市を、遠くにコンビナートを見てそう言えば「夜のクルージング、海から夜景を・・と」同業より”なべさん夜景クルージングは東京湾だけじゃない・・”と聞いていた、四日市市は丁度下田市と南伊豆町を合わせた面積ですが人口は31万人、当地の10倍です。懇親会の宴席で段取りを取られた津の同業から県庁所在地なのに津は人口が四日市より大変少ない。「人口追いつこうと周辺市町村10箇所合併、なんと面積710㎢」とのお話。もの凄いエネルギーと迫力を感じました(人口減少過疎高齢の当地恥じ入る次第)。 遠いと思いきや名古屋まで55分、そして思いのほか平地に恵まれていた事、車中から見える景色に四日市・津 両市でテレビ受信アンテナ3本しか見なかったこと、とても印象に残りました。アンテナ要らずのケーブルテレビ当地も頑張らなくっちゃ・・・・・です。

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4月15日夏野菜の植え付け

道路際の草刈をしていよいよ夏野菜の植え付け遠くに沼津市街を眺めてはまた正面の駿河湾・大瀬崎を見て一服です。夏野菜キューリ、ナス、トマト、ピーマン、ゴーヤ 全員 ①スコップでつぼ掘り ②そこに堆肥をスコップで3杯から4杯(種屋さんは”渡辺さん堆肥の入れすぎ”と注意されるが以降手抜きの為、堆肥だけはヨイショです、その前に石灰で中和を図り暫く空白)③そこへ土と混ぜながら苗を植え付け ④雨水を溜め込んだ風呂桶から水を運び、ひしゃく(3リットル位は入る)で1苗1杯水掛け ⑤周りの土を押さえて固めて ⑥元気で育てと声かけして完了  ところがこんなに食べるのかしら?と 棒立てをしてビニール風除けは100枚つまり15本のゴーヤを除いて苗100本 インゲン豆の種蒔き(1箇所に2粒、これも200粒の為100本育つ計画)をして、牛蒡が育ち落花生の芽が出てあとは人参が芽を出す事を期待して二泊二日の畑仕事が完了しました。

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遅霜で一番茶被害

4月14日、今月は予定が一杯で夏野菜準備この時しかないと沼津へ。私はお茶を作っては居ませんが近所は皆お茶農家。 13日の遅霜で一番茶が無残にも全滅状態、時化があれば海に出れない漁師さん、天候頼みで農業も大変です。以前(3年前)私も遅霜でじゃが芋が全滅した事がありました。以来遅めに植え付けするのですが仕事の都合でそうも行かない、神頼みではありませんが本当に辛い、でもこれが繰り返されて出来た喜びが倍増される。それにしても今年は天候不順 暑いと思ったら寒さがぶり返し、冬服を持ち帰った下田生活が困ったり、持って来れば暑くなりとても健康体質でなければついていけない有様です。

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須崎今昔を語る

4月4日 下田・須崎漁民会館で「須崎今昔を語る」会が行われました。 先に冊子をまとめられた土屋磯雄 前区長が冊子の裏話を皆でしようと声を掛けられ 大賑わい 参加者も 須崎今昔です。 昭和初期の須崎海岸や”かつぎ”(海女さん) 安政の地震のときここの家の石垣まで津波が来た、今須崎では避難路、避難後の物資倉庫準備は着々進んでいる。 人が減って・・と言う中でゲストには松元恵さん(フリーダイバー)も参加、次週は千葉・館山でフリーダイビングの大会があるとのこと、近い将来ぜひ当地でフリーダイビングの大会を開いてください・・・と。 本当に今昔 取り混ぜての 盛り上がりのある会となりました 何せ 松元さんは女優の高木沙耶さんとのチームで世界選手権で大活躍をされてこられた方 ”須崎に住んでもらおう” こんな話の中味来てくれる訳が無い・・と思いつつも さあこれから諸環境整備です。

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暴風雨と畑

明日は荒れるぞ。と予報のなか 仕事の合間を縫って 畑2日間正味 便利な耕運機でウネを作り、武井牧場さんからの牛糞堆肥を鋤きこんで根深ねぎの植え付け 150本も植えてどうするの? ところが配布先が手ぐすね引いて待っている状態で人気絶頂 お陰でじゃが芋もタマネギ、絹さや 皆元気です。明日からは大荒れ 風は強いし雨もひどい予報 慌てて人参とごぼうの種まき 何せ人参ですら種をまいた後、水遣りをしない。人参は種まき後の散水をしなくては芽が出ないので、明日の雨を頼りに種まきでした。 畑の回りは殆どが茶畑 昨年の放射能の事からお茶は生産農家が諦めて アチコチでやめられました。 お茶は体に良いし、日本人には大変良く合っている飲料、こういう文化を続けられないほど市場経済原理で捨てられていく、本当にここにも絶滅危惧種が存在しています。 そんな事も知らず 八十八夜を前にお茶の若葉は元気な緑を提供です。 翌日は1日 大雨 これで人参も芽を出す 乞うご期待です。

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天城湯ヶ島・「東府屋」旅館

天城湯ヶ島・吉奈温泉の老舗旅館「東府屋」4月1日よりリニューアル工事との事で広い邸内をぐるりと一回りしてきました。本当に綺麗に整備されてリニューアル工事をされることが勿体無い感じがしました。  しかしご説明によりますと本館は残されるご様子でなにより、しかし館内もお庭も良くぞ!と思われるお手入れにタダタダ感激でした。  秋にはリニューアル工事が完了するご様子、大きな期待です。

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東府や art deco 食事

車で沼津に帰り道 天城湯ヶ島・吉奈温泉 今は伊豆市で天城湯ヶ島町が表記から消えて寂しいですが 400年続く老舗旅館「東府屋」で昼食 大正時代の建造物に囲まれて おいしい料理に舌鼓でした。 手入れの行き届いた庭園から建物内部 それは見事。

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稲取 車窓にて

3月31日通勤時に伊豆急電車車窓から見ると 稲取の海岸線で畑が見えます もう五月豆も絹さやえんどうも立派に成育、手入れがよいのか?と思うのですが 毎年 沼津での小生の畑より20日間くらい早生です。これは伊豆の南がいかに温暖かを示すもので農業漁業に そうですいかに新鮮な食材に恵まれているかを物語っています。 家ではバラが山もみじが元気に育っているのですが今年は桜がオカシイ・・先週沼津に戻った際には裏通りの桜咲いていませんでしたがもう8分状態で散り始めています。暖かかったり寒かったり定まらない・・・

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防災 安全宣言地域作り そこからお客様をお招きしよう

河津桜の開花が遅れたと思えば,ソメイヨシノはいつになく早咲きで東京では満開と聞く、気候がどうも・・何かが不安定ですね。そのような中で3.11大震災から2年が過ぎました。現地の復興はいかがなものか、県内市役所青年職員の釜石研修が行われ下田市役所からは10人もの有志の方が楠山市長からのお土産を片手に現地訪問されました、御殿場や島田等の参加他市町からは地元ケーブルテレビ記者が同行する羨ましさを耳にしながら、弊社の杉山君は震災から2年の映像確認をして来てくれました。津波到来時に逃げ遅れた人たちを誘導に戻り津波に巻き込まれてもみくちゃにされながらも宝来館(釜石市根浜4階建て旅館で避難所)女将は逃げ遅れた方々と一緒に間一髪、命をつなぎ、お客様はじめ近隣住民と裏山で一夜を・・・2階まで瓦礫の山となった旅館は今復旧して「生きていることが大切です。」と語る女将さん、また釜石から大槌町、山田町を案内してくださった南三陸鉄道OBの釜石ボランティアガイド会藤井さんの詳細説明もまとめて4月に放映させていただきます。 3月には下田・朝日小学校の6年生児童が吉佐美地区の津波避難路の内、4箇所を案内番組として制作してくれました。子供たちの目 避難路 この案内はおそらく近いうちにスマートフォンやIPAD・パソコンでも閲覧ができるようになるのではと思います(児童の作られた案内番組も4月再度放映します。) 昨年3月末慌てて、「内閣府中央防災会議」が学者発表した南海トラフ予想に振り回されて観光地・当地は大きなマイナスイメージを受けましたがプラスの思考で「すぐに裏山がある、避難路が整備されている。どこよりも安心。」を外向けに発信です。先に下田市の場合「下田市自主防災連絡会議」が発足して自助・共助の共有とレベルアップ作戦がスタートしました、これから市役所と両輪のリーダーシップのもとで市民が一丸となって災害に強い安心安全の町で、安心して誘客出来る町にしましょう。町づくり再構築の手段は多岐にわたります、先頃市庁舎高台移転を保留する楠山市長の発言は大きな波紋を呼んでいますが「落ち着こう日本・落ち着こう下田・南伊豆」全体バランスの中で諸方面から考える良いチャンス(財政・高齢化・都市計画・順序)ではないでしょうか(議員座談会の中で、「地元建設業を優先」の声の裏側には防災準備も有ります、主肝心な時に人や重機が無くして対応は出来ません、これも多面的にです)高台移転をやめた訳ではないのに、私共も点で表現することの無い様留意です。先日「空き家の解体費用4/5を補助する。」との記事を目にしました、これは首都直下地震対策で安全のための整備の一環ではないか?と思いました。各地で各方面で色々な手段が講じられます。当地にあっては豊かな自然(豊富な食べ物+健康が回復する気候環境)と素晴らしい海岸線(津波が来ても大丈夫な後ろに控えている山)、この環境を外に向かってどう展開するのかが求められています。ひたすら誘客一本にしぼり、工夫と勉強を続けたいと思います。どうぞご指導宜しくお願い申し上げます。   平成25年4月1日 代表取締役 渡辺良平

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