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どうなるの? 落ち着かない放送と通信の変化

昨年の7月にテレビがデジタルになりました、皆様にはテレビの買い替えでご苦労をおかけしたのもわずか1年前です。南伊豆の私どもで送信している先に自主放送を送り始めてから未だ4年です。自主放送のデジタル設備を完全準備して2年前にはデータ放送設備の導入をしました。 今ここで下田と南伊豆の海を定点カメラで映像送信をしようと準備しています。近いうちに山梨県のケーブルテレビ会社と連携して「当地から 海」を「山梨から富士山」を映像交換しようと計画しています。 また片方ではモバイルと称する「多機能端末機器が高性能化」 携帯電話=パソコン=テレビ 連携のスピードが一段と加速してきました。

そうです当社では4年前に自主放送のデジタル化設備の際、 国内ケーブルテレビ業者を調べたときパソコンでのホームページを持っていない会社が無かったもので、慌ててホームページを製作したのですから 当社のホームページ歴史は4年しか有りません。しかしここで「動画」 をホームページで放映して地元はもとより外部にも下田・南伊豆の一部を知っていただこうと準備を開始しました。  もう情報は独り占めする時代でなく、広く前に向いて発信する事が 割り合い簡単に出来るほど情報通信機器は進化してきました。 6月には赴任して5回目の決算を組みました、休む間も無くの5年間 設備に追いまくられて、またこれから新規設備と更新設備に追いまくられる日々が続きそうです。しかし嬉しい悲鳴とはこの事だと思っています。「フェイスブック」という奴は「素性の知れた相手同士の情報連絡、 映像+画像+文字+音声の送信」がいつでも何処でも出来るんですから 気がつけばカーナビも2万円台、時期を間違えれば500万円設備が 200万円(先頃著作権関連設備2年待って投資40%になりました。) と言う事が日常茶飯事です。今まで5期間僅かばかりの利益では有りましたが一度も設備投資に圧迫される事で赤字になることなく推移出来ました。これからも用心をしつつ皆様の浄財を大切にして良い番組作りと併せて「当地を外部発信」するように努めて参りたいと思います。 どうぞKTV12CHのご贔屓、ご支援を宜しくお願いします。

平成24年8月1日 代表取締役 渡邉良