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7月です 海のシーズンに向けて

伊豆の南が賑わうシーズンが参りました。一時は津波想定が尾を引いてみんなの足が遠のいて大変でしたが、各施設ともお客様が戻ってきたお話を聞きます。

元気な町づくりにもお客様は大事なPOINTになりますものね。
さて、私どもではテレビとネットとスマートフォン。 有線放送と無線通信。
合体時代を迎えまして「どうすれば有効な放送・通信が出来るか?」毎日が悩みの連続です。先月は5月の黒船祭で現場生中継を実施した後、6月の下田市長選挙開票中継に当たり、無線有線絡めて本格使用。アナウンサーも開票所現地に赴き前線基地で開票所の生中継、そこへ当選確実が出た段階で選挙事務所に出向いたカメラマンからの映像を前線基地にモバイル送信(無線利用)2元中継コントロールは前線基地で行いました。それをネットで繋がれた会社の編集室を経由してテレビに送信でした。今回はネット閲覧できる形は取りませんでしたが並行することは黒船祭で実施済み。いよいよ何でもつながる時代ですね。
私が平成19年に当地下田に参りました時にはまさにデジタルを迎え、テレビ買い替えどうなる?撮影編集送信設備どうなる? 見る人送る人共に混乱の極致でありました。6月に9回目の決算を迎えたわけですがデジタルとネット
この絡みで進化進化、限りが有りません。上手に使いながら幅広い利用を視野に入れて当地情報発信を有効にして行きたいと思っています。
今本原稿を作成中にも「ウエルかも(スマホアプリ)」がキンコンカンと合図、スマホを見れば・大雨注意報の案内・伊豆10数箇所の雨量情報・同じく河川情報が出先でもわかる仕組み、且つテレビDATA放送連動・海や道路の定点カメラ情報も同様にスマホでもテレビでも。挙句、Lアラート(各種防災情報)に至ってはテレビでは画面の色が赤くなり、表示。スマホ閲覧もできますし
進化しています。 慣れ親しんでくだされば自然災害の不意打ちを喰らうことは無くなり、状況確認をテレビ&モバイル端末で出来る時代です。
あとは備えあれば憂いなし、災害を予想しての必要準備を怠らずですね。
片方で私どもは当地観光情報や日常情報をテレビのみならずインターネットで
ご覧いただける仕組み準備を怠らずですね。
折しも松崎町は一部残しではありますが「ひかり敷設。」西伊豆町全域に着手、南伊豆町62局に。と今までひかりケーブル過疎地が一気に進化をしています。
どうか皆様方のお知恵をお借りして進化したいと思いますので今後とも宜しくご指導のほどお願い申し上げます。

2016年7月1日    渡邉良平