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河津桜548,000人客&みなみの桜と菜の花257,000人客ようやく咲いて4月になりました

2月24日下田市議員有志、夕刻には松木市長より 新年度のお話をうかがいました。
流行語となった「対決より解決」で、地域発展を願うばかりです。

下田市では先般議会で高校生通学補助について市民署名4,153人をもとに予算化提議の賛否が否決「主旨採択」となりました。つまり提起された事実を元に当局が「さあどうする。」となったわけです。これにはまず高校の賀茂4校募集定員360人(定時制40人含め)に対して下田高校137人、分校22人、定時制9人、松崎41人、稲取59人の計268人応募と言う定員大幅割れの現実から魅力ある地域、学校を「さあどうする」の諸々事項と、子供たちを取り巻く各種環境の整備が関連しています。賛成、反対議員、松木市長いずれも相互間垣根は低く、松木市長は裁量決断を任されました。松木市長は決断は重いですが善処しますと、共に聞き、言い、議会と市長が一体になってまさに対決より解決に向けて調整されるところを迎えていますが理解をしていきましょう。
議員さんから新年度施政方針重点施策案内①つながる=垣根を超えた連携・稼げる行政②グローカルシティ=中身多すぎだが大学連携等③攻めの防災=他人事でない自主運営④新しい観光=量から質への転換⑤持続可能な行財政、中学統合18億円市庁舎移36億円等で借金膨らみ計132億円ですが各種補助金活用やふるさと納税工夫など稼げる町づくりのお話から
次に
松木市長のお話、つながるでは伊豆縦貫・目玉「箕作地域・道の駅」構想 また「サーフタウン構想」では町を変える交流 庁舎跡地には拠点・交流・文化力視野に解説されました。
第一回「伊豆半島7市6町道路交通部会」発足松木市長が会長になりました、医療も買物もまた通勤通学 歴史文化漂う下田とつながる賀茂伊豆半島・陸から海から縦貫道・フェリー楽しみ方増やして生活圏を拡げて行く、一方で厳しい財政は冬越し準備として身近な所で小さな改善から健康筋肉質な体質の歳出歳入を目指し越冬準備予算構築チームを作る。 否定から入らない姿勢で進みますと。
議員さんはじめ市長から、延べ放映時間3時間たっぷりうかがいました。
これなら305億円かかると言われている一市3町の「ごみ処理施設」も予算縮小規模方法再構築の中で道が開けると確信を持たせていただきました(議員からは南伊豆町ごみ処理施設の故障による現状を含めたお話まで)。まさに対決より解決が見えた三時間、詳しくは月額費用790円のYoutube「ktv12net」会員加入の上でご視聴ください。
「いつでもどこでもKtv12net(過去番組は検索自由)」
追記
折しも県庁所在地静岡市議選挙開票がなされ二名立候補のスローガン「対決より解決」の党がお二人で投票者の約10%の得票、また過去最高9人の女性当選のニュース。行政・議員・市民一体となって「米国と繋がり持って170年の歴史ある町」皆で盛り上げましょう。

4月1日 渡辺良平