6月はアジサイ祭 8月は八幡神社御祭禮 下田は祭りが続きます。
5月17・18・19日と黒船祭が行われました、開国市の延長で香煎通りでは昨年に続いて高校生による出店がされました。
地元高校生の生活に根差した部活動の生徒たちが工夫して商品を開発
その成果の一つに昨年11月に行われた高校生・中学生の魅力探究コンテスト「アオハルし放題」（静岡銀行主催・33チーム参加）の起業コースで最優秀賞を受けた稲取高校は審査員のお一人からは、「伊豆半島の子どもの数が減っていて自分たちの高校が無くなってしまうかもしれない。そのために地元の雛の吊るし飾りの干菓子を作りました。」の発表に感動した。と評価を戴きました。
当日応援を兼ねて視聴参加した私は「1000年先の未来へ続くように。」とも言われた生徒に感動したことを覚えています。
またようやくお米を原料にしたクッキーを作り上げた下田高校の生徒達は「瑞穂の国・稲穂の国です、お米の歴史と文化をつなごう。」と苦心工夫され（注：米粉をクッキーにするには粉粒の大きさ均一性が求められて大変に難しいそうですが先生とコラボ先お菓子店と専用ふるい手作りで工夫）開国市でも見事に完売されました。また、その会場には昨年街頭販売に出向き殊勲選手となった下田高臼井君も応援に見えて「3年生だねえ、今はどうかね？」と聞けば「勉強に忙しい」と笑顔。生徒・かかわる先生・各OB等が笑顔と交流、ここには五感をフル活動しての生徒＋先生＋周囲の
絆が満ち溢れていました。 穏やかならぬ国内外の情報を目にし、耳にすると不安と心配が先に立ちますが、お互いこれ丈便利になった、もっと便利になるスマホ筆頭にしたネット環境、上手に使い、児童生徒たちに笑われない大人として「言わなくても戻って来る気になる」住み良い地域づくりが出来るように、汗を掻こうでは有りませんか。
余計、追加 五感を磨いて 学ぼうよ 「スマホ駆け込み寺」 なんでも相談承ります、お越し下さい。
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6月1日 渡辺良平