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60年前の歌「上を向いて歩こう」と今 さあ辰年昇り龍で

この歌は60年前、ダニー飯田とパラダイスキングのチームでボーカルの「きゅーちゃん」
坂本九が歌い一世風靡したものです。

(歌手坂本九、作詞:永六輔、作曲:中村八大) 実は
“昨年2023年、全米シングルチャート1位を獲得してから60年を迎えた節目の年を記念して、ボックスセットが発売、今でも日本人音楽家では唯一の快挙を改めて検証する。という記事を目にしました。” 1964年は東京オリンピック、カラーテレビが普及し始めたのもこの頃、勿論視聴は白黒それも14インチテレビで、NHK番組「夢で逢いましょう」番組
司会は中嶋弘子,出演者には渥美清もレギュラーで、古きよき思い出となっています。

そんな私、下田での生活も16年経ちました、昨年コロナ災害も5類となり一段落したはずなのに、街中には人影まばらな毎日が続きます、個が主体となりリモートと言う言葉に
視野・視界が一段と狭くなって「向う三軒両隣(りょうどなり)」その昔流行った「人類みな兄弟」という環境が失われている気がして生活全般が巣篭もりと思われてなりません。
視野を広く地球を見ると(ウクライナ:ソ連、イスラエル:ハマス)などですが、一方
狭くは目を覆うばかりの地域、地方の衰退ですが嘆いてばかりは居られないとも思います。
当賀茂地域600K㎡これは東京23区と同面積、山谷多く平地は少ないとは言え豊かで多彩
な自然環境です、人口減少に憂いを感じつつも生徒・学生が腰を据えて学習出来て、社会に
出れば多様な働き方の出来る環境づくりに、よく言う若者・ばか者・よそ者も交えて一人で
も多くの人が関心をもって理解と行動が取れるような報道を賛否両面の見る聴く言うを
点でなく線で、面で繋ぎ、広く、深く、お伝えする、そんな一年にしたいと思います。

2024年を迎え株式用語で言われる「辰巳天井」昇り龍の年に期待をこめたい。

2024年1月元旦 渡辺良平