Home > 社長コラム > 厳しい人口減少の環境ですが 暑さにも過疎にも負けずに・・・

厳しい人口減少の環境ですが 暑さにも過疎にも負けずに・・・

恒例の下田八幡神社例大祭はコロナ禍での3年半、やむを得ずのお休みでした。
今年こその祭典ですが、各町内とも直接参加人数が減少、運営続行が少ない人数での
やりくりにお骨が折れる状況と良く耳に致します。 安心や安寧を祈る祭りを大丈夫? と嘆いては居られないほどの人口減少に悩む当地の地域事情は気になります。

一方、ヨーロッパでは地中海に面したところを中心に熱波での死亡者は数万人とかの報道に触れるとともに今年2023年は、その昨年よりヒドイとも聞きます。
それに引き換え、沼津で畑仕事をして下田に戻りますとなんと涼しい風、三面を海に
囲まれた当地は過ごし易い別天地です。冬暖かく夏涼しい、沼津も極端に暑い陽気では
有りませんがヨーロッパや日本の大都会とは大違いで住みやすい静岡県、なお且つ当地
に有っては別天地、二居住の選択地として環境を整備して自然を売り物にして働きかけたい、今では仕事によっては二居住も可能ですが行き着くところ知られていない事??が大きい、ここには広報を担当する業務の私共には大きな役目があると思っています。
また 食べるものと言えば「初物を口にすると75日長生きする。」と昔の人は言いまし
たが当地「旬のものの宝庫。」そこで思います、先日弊社職員が(ご夫婦で下田移住)畑
耕作、明日収穫しようと丹精した果樹野菜を猿の集団に襲われ「全滅。」やる気がなくなる有様にも目を背けず(呑気なことを言っているなと言われるかもしれませんが)コツコツと人の住み良い里を作りたいとも思います。(周りはワイヤーメッシュで囲んでいました
が青天井で有った為柵を乗り越えて侵入された。物によりネットを掛ける方法検討です)。

8月1日   渡辺良平