5月第三週、4年ぶりの黒船祭3日間開催が、初日は残念ながら一日雨、でも土日は好天
それにしても賀茂地域は高齢化が・・と洗脳されている自分が間違ってるなあ??と思う
ほどの大勢の子供たちを中心に、殊に夜の花火見物は老若男女黒山の人だかりでした。
賀茂4高校生有志の商品開発と販売(飲み物&食べ物)。
二日間の気付きと感想ご報告(長くて恐縮です。)
生徒が少ないと言われる分校からは植物工場で育てた葉物野菜から朝採りキューりの販売、呼び込みは肥田先生、試食品を手際よく調理して出す人は白浜でホテル経営の長谷川さん、販売員は分校の生徒たち「三位一体で完売でした。(三位一体とは長谷川さんは大人の農業講座で毎月分校での授業参加メンバー」また下田高校、稲取高校、松崎高校の生徒たちを見ると、昨日の手順と違うなあとすぐわかる進化、それもその筈、夏には海の家を運営している大倉さん(長田建設らいず屋)が手順と流れを手に手を取ってアドバイス、担当生徒の面々は呑み込みが早くも二日目昼頃は腕前プロ並みでお待たせ時間は激減していました。なかでも圧巻は下田高校臼井君「シャーピン」と銘打った日本でいえばお好み焼き風の台湾名のお焼き、箱を首から吊り下げて街中を売り歩き「完売したよ。」と何度も何度も繰り返し行商販売、昨夕方聞けば「買ってくれそうな人が分かるようになりました!!」と。二日間の短い期間実習でしたがイベント最後にはテントの片付けまで素晴らしい体験ができた生徒達というよりも一緒に過ごした大人のほうが沢山の感激と感動を戴いた二日間でした。付きっきりの先生方も聞いてみれば今夜は帰ってからテストの採点もおありのようで、部活の指導から数々の行事まで大変です、本当にご苦労様でした。頑張ってくれた生徒さんたち有難うございました。充分に明日の賀茂地域の楽しみ期待を戴きました有り難う。
6月1日 渡辺良平