気温上下激しき中で早くも師走
3・11東日本大震災のつめ痕を深く、広く残した侭、年の瀬となりました。当地でも東海地震対策として津波避難場所の見直しや各所各種防災訓練が始まりました。 自らも被災した三陸のケーブルテレビや地域民放関係者の方々より「避難誘導から安否情報張り紙作戦」まで、未だ復旧おぼつかない現地業界の方々より、お話の数々を伺って「地元密着と信頼が大事だ。」と改めて教わり、考えながらの年末です。 1年を振り返りますと昨年12月東京波再送信2日間で107件の御問い合わせ、一段落する中で4月に「お待ちどうさま・テレビ東京」再送信、7月24日にはアナログ放送の停波。無事遂行は昨年来の成果か?と安心もつかの間。「計画停電」気がつけば東京からの踊り子号運休。どこもかしこも観光地は閑古鳥、ならばと「節電コンクール」を、市町の方々、入選者と"楽しく節電""上手な電気とのお付き合い"尽きないお知恵と提案を番組放映、成果は東電数字が物語り東北支援の一助になったかと思いました。続いて下田八幡神社の祭りから11月の南伊豆各地の祭りまで、祭りに明け暮れて放映。お陰さまで1階「みんなの広場」 もお立ち寄りどころとして賑わい始めました。 豊かな自然と住みよい環境の当地! と 叫べども過疎高齢化進展 議員さんより座談会で定住促進、逗留者増やすに「生活を担保する仕組み」と、納得です。さあ何のお手伝いが出来るか、今年は耕作放棄地対策に私が長い事栽培してきた「つる首かぼちゃ」提案提供が出来ました。引き続き次の一手をみんなで考えて動く事ですね。 どうぞお風邪を召さずに良いお年を。
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