原稿作成の21日新型コロナウイルス国内陽性者1万人を超え、PCR検査実施112,816人
医療現場では装具備品が不足の中で医師・看護師関係者の方々は懸命な処置に立ち向かって居られます。
症状が軽いか無自覚な人々が感染を広げていると新聞報道にありました。いくら気を付けても人の動きがあると制御できないコロナウイルス、まさに緊急事態です。4月20日「コロナと世界」と題してips細胞研究所長・山中伸弥氏が「普段私たちは、気づかないうちに社会システムに守られ、研究や移動などの自由を謳歌している。今のような公衆衛生上の危機と直面した場合には、いっとき自由な行動を我慢してでも社会を守らないといけない。」と、続いて「そこで人々の動きを追うのも効果的、ネットですでに行動はかなり企業に把握されている。技術の乱用は防がなければならないが、何でもかんでもダメでは前に進めない。」と言われてました。実はグーグルマップのタイムラインでは過去行動履歴がまるわかりに出来ます。万が一私が感染の場合は手帳とマップで履歴が分かります。会社では決算を行うと税理士監査を受けて税務申告です、今回の場合、同様感覚を持つ必要も感じます(緊急事態)。
今こんなことを言うとお叱りを受けると思いますが、ここでコロナウイルス後を考えますと「リモートワーク・在宅勤務」の急速な広がりの中で私たち地域は見直されます。東京一極集中の瓦解が始まります。なんだ出来るじゃん、例えばその一つがスマホアプリのZOOMです、いとも簡単にスマホ一つで映像音声の送受信ができて、それをパソコンにつなぐもテレビにつなぐも容易です。デスクワークを大きな集合体で行う必要が有ったのかが問われ、地方分散が始まります。受け入れ地域として希望を持ちながら5月も交代出勤での在宅勤務、三ヵ月となりましたが「移さない・移されない」を目標に社員一同みんなで力を合わせて頑張っていきます。どうぞ便利道具としてのスマホ・タブレット・パソコン、使い方お気軽にご相談ください。土曜日はもとより日曜祭日も誰かが出て応対可能な形態を継続させていただいております。今まさに首都圏でのお一人暮らしの方との連絡は電話の声だけでなく映像も加えた生活をお考え下さい。
まずは何より「移さない・移されない。」頑張りましょう。
5月1日 小林テレビ 社長 渡辺良平