Home > 社長コラム > まさか2か月続きでコラムの題材が同じ 大災害は想定外でない温暖化により激甚災害が普通になりました。

まさか2か月続きでコラムの題材が同じ 大災害は想定外でない温暖化により激甚災害が普通になりました。

9月8日に台風15号が伊豆半島東側をかすめて千葉県へ大被害もたらして、未だ復旧途中そこへ台風19号 今度は狩野川台風並みの大型台風ということで当地ではいち早く避難勧告が出ました。

避難所への避難も下田市644人、南伊豆町501人と過去に例を見ない人数となりました。私も停電のため二日間を「ろうそく生活」でした。

普段毎日行っていることは出来るけれど、たまにヤルことはどうしてもチグハグになりがちです。先の台風15号でずいぶん屋根壁補修が必要で、山では倒木土砂崩れ復旧途中に上塗りするような形で11月番組表原稿を推敲の23日、未だに停電発生、電気の重要性を痛感しております。
ここで電気について、静岡県は電力自給率は現在17.5%、つまり浜岡原発が停止以来まったく地産地消が出来ていない状態です(原発が稼働していた時はそこそこクリアー)
足りないから洋上風力発電は必要でしょうか、大規模な山林伐採による太陽光発電は必要でしょうか、河津町逆川に計画される太陽光発電は下田市民の水がめ処ですが環境影響調査等第一段階の説明案内は立地計画場所だけで下田は蚊帳の外。商売優先でバランスを欠いた環境保全は今回の倒木や山の土砂災害は地主さんの責任でしょうか、バランスの良い地域づくりを期待します。

今回、停電時や避難の時にテレビが見たいとうお声をいくつか聞きました。現状では、停電時の情報収集の手段には、スマホやタブレットなどバッテリー駆動の機器が有効です。カーバッテリーやモバイルチャージャーがあれば長時間の使用も可能になります。災害ニュースや雨雲の動き、警報・注意報など、多岐にわたる情報の収集が可能になります。ただし、携帯電話・スマホの基地局も停電時は、バッテリーの非常電源で動きますので、長期停電の場合、一時的に不通になることも、ご理解をお願いします。
台風19号では下田の海情報4か所ライブカメラは500名余の方が同時閲覧していました。

ただいまKTV12NETではネットからテレビへ、スマホの取り扱いサービスからネットTVまで幅広展開をしております。どうぞお気軽にお声をかけてください。
宜しくお願い申し上げます。
スマホからネットまで何でも相談、駆け込み寺・小林テレビです。

11月1日  渡辺良平