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情報と通信の進化と融合

 地デジ対応テレビ等は1年前より1千万台増えて8月末5,500万台の普及のようです。全国世帯数からしますと1世帯あたり平均2.14台保有ですから50%を超えたと言えます。通信は10年前と様変わり、総務省の平成20年通信利用動向調査によりますとインターネットの利用者数は9,091万人に達し、そのうち光回線は39.0%と情報と通信の劇的進化に「同軸ケーブルでテレビ信号のみの送信、2年前赴任時にテレビの再送信、デジタル設備を完了させて、大きく設備がかかったものの、これで良し。」と思っていた所に「これからの、地域情報の在り方が問われて、今年も担がせて頂いた八幡神社の御神輿(御存知800kg)同様、インフラ検討が肩にずしりと、のしかかって来た感じです。」平成19年のパソコン、携帯電話等のインターネット使用機器の保有調査によると全国平均62.1%、内、町村平均57.6%人口5万人未満の小都市では42.6%とエアーポケットのような状況が有ります。伊豆半島は県内でも製造業比率が10%と低く(県=36%)、サービス業が46%と圧倒的に多い(県=25%)特殊性があります。サービス業はどうしても労働集約的で生産性が低いと言われますが地域が埋没ではなく、地域の向上に繋げる意味でも、より以上のコミニケーションを図り大変化の時を迎えうちたいと思います。
参考資料