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地球の怒り?と 目まぐるしい「デジタル時代」

3.11東日本大震災の傷も癒えぬうちに タイでは大洪水 トルコでは大地震 当地も 寒い日があると思えば 夏陽気もあり 地球が怒っているのではないか・・ と思うような不安定な天候が続いています。3.11大震災では私共ケーブルテレビの 仲間も大きな被害を受けました。現地のお話を伺うにつけ、「予防・訓練」第一 日常の身の回りの整理、万が一の時、おとなりの声掛け、ご近所どうしの協力、 殊に伊豆の南は観光地 お客様が安心して来れる準備、それには、日頃の 防災地図(どこに居たらどうする=すぐに誰でも判る仕組み)などが必要・・・ 同業釜石の三陸ブロードネットさんの地震直後映像には幼稚園の保母さんたちが 乳母車に4~5人づつ乗せて緊急避難を急ぐ姿が映し出されて居ました。 これから色々と具体的方法がとられていくと思いますが、震災に襲われた後の事も 大切ですが、まず準備。 と思います。幸い 近い所に 小高い山がある地形です。 避難路の整備確保と明確な避難路案内 街歩きや海岸を散策される方が ここならば、ここの場所ならば此処に行けばよい・・・これがすぐ、誰にでも、また 誰に聞いてもわかる町。すると、観光客にも安心して来ていただける町が皆で出来る。 安心安全を求めてお客様が来てくれるんではないかと思ってもみたりしています。
私どもでは全部の地域くまなくとはいきませんが何ヵ所かの定点カメラの情報を テレビ映像で流そうと研究を始めました。デジタル時代、まさにテレビとパソコン、携帯電話が一体となりました。 思えば「東京チャンネル」をデジタル送信させていただく際にご苦労をおかけしたのが1年前でした。  しかし、こらからが便利道具としてのデジタル本番です、及ばずながらの進化に 努めたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。