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伊豆の南も被災地 立ち向かおう 上を向いて

地震+津波+原発 三重苦の東北を思うとき、切なくなるばかりです。
私どもケーブルテレビ連盟でも義援金の供出、且つ現地同業会社への個別対応などさせて頂いております。しかし被災は東北より全国に広がり当観光地下田・南伊豆も勿論閑古鳥。「踊り子号」もようやく一部運行がされたばかり、元気を取り戻すには相当な時間がかかりそうです。
そこに市会議員選挙、新議員14人が決まりました。地域特性と云うか地縁血縁選挙の風土、拭い難く政策や行動力よりも安定、無風志向。
沈降と消滅に向かっているのではないかと危惧するばかりです。
新緑5月になり、木々の芽生えが眩しい時を迎えて当地が芽吹く為にも 地元ケーブルテレビのあり方に責任と夢を持つ一歩の月を開始します。
まず早々に新議員さんに「抱負・企画・行動確認インタビュー」番組を制作すると同時に「行政・議員・市町民」の三位一体「ジリ貧から脱皮、上り坂に駆けていけるように」番組の充実に努めます。 勿論今年5月は中止となった当地一大イベント「黒船祭」(例年多勢参加の自衛隊や米国第七艦隊の方々が東北救済から復興支援まで昼夜の隔てなく、危険をも顧みずご活躍中で、とても祭りどころではない。)が、「復活・黒船祭」として胸を張って希望に向けて盛大に行われる日を見据えて進むという、大きな目標があります。 観光客で賑わい、空き店舗空き家が埋まり、若者や子供達が集う元気な町であることを目指して進もうではありませんか。昨日までの一歩でなく、今日からの一歩が大切。

耕作放棄地対策向け「つる首カボチャ」の苗が育ち、賀茂農林事務所にお渡ししました。11月まで青々と畑で頑張ってくれる事を願い、販売先打合せを開始する農民兼務の私です。