私事ですが2月1日に県立がんセンターに入院しました。3日に前立腺の摘出手術、11日に退院、21日迄自宅リハビリ。22日待望の下田復帰となりました。
①仕事・業務について
共有の業務連絡、打合せ、相談 残念ながら顔と顔(フェイスtoフェイス)は合わせる事は出来なくても「文字・画像・映像」のやり取りをする事で仕事が順調に進展、且つ全員に連絡相談はスマホのLINEなどをフル活用。
居ない方が良いのかなあ?なんて思うほど“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”凄い威力のインターネット環境を実感しました。
②2月17日には私、リタイア―中でしたが弊社3名東京へ「NTTプララとJCCの放送コラボレーション」について両者より説明、ひかりケーブルでインターネット利用をしてそこへテレビ映像を絡ませて、・・・の話。
安くて便利が なかなか無いので技術の進化だけを取りあえず確認しておいて、次に 「まち・ひと・しごと」日本創成の地域づくりにどう使えば良いか?
西伊豆町・松崎町そして南伊豆町と行政によるひかりケーブル敷設計画が進むにしたがって利活用の幅が広がって見えてきます。
③入院当事者で感じたこと
ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術という前立腺摘出手術は、1990年代に米国で開発され、1999年よりIntuitive Surgical社から臨床用機器として販売されているそうです。1~2cmの小さな創より内視鏡カメラとロボットアームを挿入し、高度な内視鏡手術なのです。術者は3Dモニター画面を見ながらあたかも術野に手を入れているようにロボットアームを操作して手術を行います。
2015年9月末現在で世界では3,473台 日本では200台設置されてるとの事。
ここにもカメラの進化、ロボットの進化が有るんですよね。それにしても前立腺の病気って戦前は無かったらしい、お医者さんに聞いたら病気になる年齢だと皆寿命で死んでたみたい、2020年の患者数8万人とか、これは保険の負担も大きいものになるなあ?
④システムの進化 (病院)
たしかに、がん専門と言う事が有るかもしれないけれど手術前1/25に検査、
朝8時半=血液検査 後=心電図計測 後=肺活量等呼吸検査 終了後=医師の問診・・問題なく 次に入院手続き併せて入院時の詳細説明 書類確認等終えて 会計 そして支払い。 済ませた時・3時間後 11階で昼ご飯食べて自宅に戻る。会計の所には30分以上お呼びがかからない場合は言ってくださいと書かれている。会計機は4台しかないのに渋滞しない
これを見ているともうすぐ病院と病院の間でのデータやり取りから、病院と患者の間でのやり取りもデジタル時代で サッと行くんだろうなあ?・感想・
こんな時代です、これから当社、ネット関連のワンポイントレッスン(番組2分から5分)を毎日放映することで馴染んでいただく時間作りをしていきます。 今後とも宜しくお願いします。
平成28年3月1日
渡辺良平