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第32回ニューポート黒船祭下田市訪問団に随行させて戴きました

延べ8日間の日程でニューヨークでは日米修好通商条約を締結したタウンゼントハリスの墓参に始まり1847年にハリスが設立した同市市立大学を訪問。
聞きました。「ニューヨークには8万人の日本人がいます、でもその内5万人は出向者で何年か後に戻り、新たな人が赴任です。 韓国人は30万人、中国人は50万人居ます。でも米国と一番の仲良しは日本です。」と。3日目は姉妹都市のニューポート市、到着後中学生四名はホストファミリー宅へ。夜はナポリターノ市長主催の歓迎夕食会にお招きを受けました。4日目の17日ニューポート市役所表敬訪問、殆ど下田市と変わらない人口26,000人余の同市は下田と同じ観光港町ですがスケールの大きさが違います(やはりアメリカはおおきいですね。)。翌日18日土曜日トーロパークでワークショップ 日本文化と生活習慣 宣伝宣伝です!!! 2時間半の作業中 大人から子供 凧作りと、折り紙、お習字 なんと楠山市長凧作り奥様お習字指導から皆手分けで大忙し、良かったことは時間が来て丁度、凧の骨になるヒゴが終わり、しまいには残り物でミニ凧を市長製作昼も程々に大邸宅の見学、ロードアイランド州日米協会の主催晩餐会、そして行事最終日がペリー提督墓前祭 夕方から お別れパーティー 忙し忙しの中ではありましたが下田黒船祭76回の重さを実感、先人から続く継続の力を再確認、敬服、感激を新たに致しました。現地での、やはり重みは歴史ですね。

今回の随行は下田から離れて業務遂行はどうなるのか?下田情報はどうして得られるか?スマホやIP、タブレット端末の威力はどうか?などなど確認もしたい、また私でも対応が可能なのか確認と実体験をする目的も有りました。
ウエルかもの画面から台風情報、フェイスブックから各種情報、g mailでの会社社員はじめ関係者とのやり取り。まずは見る事は出来たので安心しました。
しかしフェイスブックでの入力、ムムム画像入れる事が困難???文字入れたのに?? やむを得ず会社に電話入れて確認往復でした。 以降 毎日継続しないと忘れてしまうので「まず手順をメモ書きしておいて、毎日夜九時前後に確認入力。」 判りました一番目「慣れる事。」二番目「毎日繰り返し継続して忘れない事。」普段していない事は出来ない。

そしてワイファイ(wifi)という武器がデータ化された各種情報を運んでくれる(というより空中に有る情報をつかんでスマホやタブレット端末に表す、天城の道路も東伊豆道路も、台風でいえば予想進路から天候状況も・・・。
皆でスマホが使える町、「ウエルかも」の充実も必須となってきました。

2015年8月1日    渡邉良平