先月のお約束で今月は下田市議さん有志の座談会での話題を中心にご案内予定でしたが作成日の今日9月20日で座談会27日の為、今月は高齢時代のお話で、次月は下田予定
今朝大リーグ中継、大谷選手ホームラン51号、盗塁51個、彼は今日6打数6安打3ホ―マーでした。且つチーム「ドジャース」はこの試合で「プレ－オフ」進出が決まりました。
思えば昨年3月のワールドべースボールでは日本人選手総がかりで準決勝大逆転、決勝で米国に勝っての優勝でした、大谷選手は桁違いかも知れませんが昨年の大会も含め、若い人たちの象徴だなあと大感激でした。
そこで下田八幡神社の宮司さんが言われた言葉に納得
そーだそーだと思いつつ高齢化時代のお話を致します。宮司曰く「私も人生100年時代と言われる時に半分過ぎた後半を迎えました、これからは若い人の後押しをする、邪魔をしない。」これを心がけよう、と。けだし名言です。
2023年日本の一般会計予算114兆円・名目GDP550兆円（22年）医療費44兆円（21年）これが我が国の主たる数字です。
そんな中で高齢者医療（65歳以上）は医療費全体の中で約27兆円（60％）後期高齢者の場合そのうち16兆円（医療費全体の約35％つまり1/3）を占めています。
日常生活を送る中で高齢になれば「言う所が出てくるのは当たり前、今まで頑張ったんだから無理もねえ。」そんな意見もその通りですが日本の健康保険システムには感謝です。
また、若い人たちにも同様感謝です、その医療費「現時点で後期高齢者（75歳以上）財源は国で集めた税金で45％、現役世代負担が37．5％、後期高齢者自身の保険料で8％、窓口で8％（令和4年度予算厚生省発表）」、つまり有難い保険ではありますが、増える高齢者と、減る現役世代を考えますとお世話になり過ぎだなあという感じもします（そこで高齢者自身の負担も少し上げようと計画中のようですが、何よりは健康第一、良く寝てよく食べて良く動いて、お風呂で体を暖めて、そうです宮司さんの言われる後押しを担当して邪魔せず頑張りましょう。 では来月の下田市議さんのコラム欄もお楽しみに。
（参考 65歳以上人口比率令和6年、賀茂地域46.6％熱海伊東45.8％ 県30.7％因みに
75歳以上の場合は賀茂地域27.9％熱海伊東28.3％ 県17.3％ つまり65歳以上
が賀茂地域ほぼ二人に一人、75歳以上が四人に一人です。）
10月1日 渡辺良平