先年来「猛威を振るったコロナウイルス。」当地下田でもマスク姿が少なくなりました。
美味しい空気(なにせ三方をきれいな海に囲まれて・内訳伊豆の南は太平洋、西は湾の中で世界一深いと言われている駿河湾、東は日本では次に深い相模湾)と美味しい食べ物に囲まれてお陰様で私もとうとうコロナウイルスにおかされず、且つ風邪もひかずに春を迎えました。
ところが下田での友人が「がん宣告を受けて入院しました。」、つい先頃新聞広告で「がんが消えていく生き方」という本の見出しを見て、早速に届けることにしました。そこで今月は病気克服、がん克服の本「がんが消えていく生き方」医師船戸崇史(著者はお医者さんでがん体験者)四六版 税込み1,760円についての概要をご案内します。 本の中54ページに健康な人の体でも毎日5千個ほどのがん細胞が作られています。そうして自然発生するがん細胞を免疫細胞が退治しています。つまり本来身体は治るようになっているので・・・とあり、本文中に、そこで克服法として、5つの生活習慣等が書かれています
①良眠生活(睡眠中こそ細胞や組織を修復)
②良食生活(体質改善)
③加温生活(リンパ球は体温一度上げると活性力40%アップ)
④運動生活(がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む)
⑤微笑生活(実証された笑いの作用でNK細胞の活性化)。
と、詳しく掲載されています。
考えてみますと二人に一人ががん患者になると言われています、そんな中ですがコロナ同様①~⑤は効き目が有る気がします、動かなくちゃあ駄目だし、苦虫つぶしもいけない
またコロナの際にはYoutubeで武田邦彦先生も①~③を良く言っておられました。この地は気候良く、美味しい食べ物に恵まれています。以前に私「初物は75日長生きする。」との伝えを記載しましたがその通り、かく言う私自身もがん手術を二回やっておりますがお陰様で元気に過ごさせていただいております。
皆様健康で笑顔で過ごしましょう。
4月1日 渡辺良平