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コロナウイルスの感染拡大 正しくおそれ 乗り切りましょう

番組表コラム欄を確認したところ連続してコロナウイルスが続いていました。

5月ゴールデンウイーク後に一段とウイルス活発に、今まで若い人には感染者少なく、
高齢者注意から年齢問わずの状況を迎えています。

静岡県は全国47都道府県で人口が10番目で、コロナウイルス感染者数は16番目。6月の番組表は締め切り間際まで待って18番位になったところで「さすが静岡県と見出しを付けたいと思っておりました。」ところが、そうはいきませんでした、ちっとも減りませんが16番目です。

折しも24日の日経朝刊全面広告に兵庫県の感染経路別患者数飲食店は2.9%で最下位と公表数字をあげ、「飲食店を守ることも日本の『いのち』を守ることにつながりますと。どの業界も大変ですが黒船祭が中止になった当地、前日発表は遅すぎる批判の中で事前準備された食べ物について市内の関係者は手分けして調理販売、地域の方々は並ぶお店も出るほど賑わい、中には追加で用意されたとも伺いました。前日まで苦慮された関係者・準備された出店予定者・それに生活者たる市民、この三方良しの地域の輪に感動し下田に住んでよかったと思いました。当日の朝、市長は一人、関係墓前に献花。思いは複雑だったと思いますが、この三方良しの地域、きっと道が開けることと思います。

さて現在、当地一市三町でのごみ焼却場計画が始まりました、どうか4つの行政機関、取り巻く市議・町議ならびに市民町民の皆様が最善を尽くして、意見提案を重ねてこれからの観光地の大きな力として「生活の営みを売りにしよう。」(下田市某議員のお言葉を拝借)。人口減少の中(全国レベルで賀茂地域だけが特別ではありません。)で何十年の先を見通しての建設計画ですから、広く深く三方良しが展開されることを強く期待します。そのためにも意見提案「言う聞く、コミュニケーション」これを如何なく発揮して「風通しの良い賀茂地域」が広く伝わり、見たい来たい「伊豆の南」が出来ることも期待します。

松木下田市長は世界のトップランナーを目指し、ごみの減量化、再資源化に取り組むと
言われています。小さい町4つの連携や再資源化のための方策、これが観光誘客に結びつくことを期待して、「6月はあじさい祭り。」です。

6月1日 渡辺良平