新年あけましておめでとうございます。昨年は夏以降台風続き、殊に15号、19号は狩野川台風並みということで一時避難も相次ぎました。
大変な風雨にも拘らず天城峠は通行止めにならず、伊豆急行も翌朝点検後11時30分には再開、
治山治水の強靭化は感謝に余りあるものでした。また、そのような中で昨年の1月25日には天城北道路が開通して沼津インターからはノンストップ、河津・下田間のトンネルも順調に工事が進んで今年新年度には天城峠の計画もいよいよ実施見通しになります。期待をもっての本年、どうぞよろしくお願い申し上げます。誘客に目を遣りますと、昨年行われたワールドカップラグビーは東京横浜両首都圏会場を除きますと入場客BEST4をエコパスタジアムが独占しました。静岡の奇跡と言われた試合も有る中で県職員の方々、関係者の方々のご努力にも感謝するところです。さあ今度はオリパラです。伊豆は自転車競技、すでにオリパラ閉幕後富士山周遊サイクリング企画なども進んでいるようです。
そこで伊豆半島北部の勢いにどうすれば勝てる?
これは人口の少なさと山・里・川・海の整った自然の配置でなないでしょうか。
半島付け根に比べて冬の平均最低気温は4℃から5℃高い、夏になっても際立って暑くなる訳でなし、世界一深い駿河湾、隣は相模湾の恩恵と背中の天城の山々からの清水。温暖化異変が叫ばれている昨今、この立地が充分生きてくる令和の年代と思います。ここに現在の2倍に人口が膨れたことを想像しましょ う。それでも13万人です。定住者が3万人増えて9万5千人、来遊客が毎日3万5千人(2040年各市町来遊客目標)。さあ減る一方の定住者が増えますか?
自然豊かで首都圏離れ、健康と安心を求めて来ていただきましょう。
災害防御の地域力がクローズアップされる時代が始まったことを意味しませんか?。雨・風・地震に一時避難・避難場所さあ先ずは横連携で一時退避しての生活、先回の経験から「水は井戸あり、絞り水あり、食べるものには事欠かない地域です。」停電「規模に応じた発電仕組み→充電バッテリー(スマホ・PC多口充電)→テレビ受信→スマホからのテレビ接続受信勿論電灯も点いて!、この準備が出来ていれば、一戸建て家庭も避難場所も情報が途絶えず灯りが途絶えず。」且つ普段使いと毎月点検の仕組みがほぼ出来上がりました。令和二年、安心を売り物に活動をしていきたいと思います。お問い合わせはKTV12ch・小林テレビへ 宜しくです。
令和2年1月1日
代表取締役 渡辺良平