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須崎地区 防災活動

土屋区長・森議員 リーダーのお陰なんでしょうか 区民の一致団結なんでしょうか 学童民宿の児童生徒にも万が一の地震・津波には 看板から道路面には随所に矢印も書かれています。地域では災害時のサポーター組織も出来ていて怠りがありません、自助・共助 公助 本当に海があり山がありの自然と共生を感じました。  

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南伊豆手石地区自主防災

南伊豆町でも手石地区ではNHKでも紹介されましたが杉本区長さんはじめ地区の皆さんで竹林整備、このほど行われた防災訓練では手すりロープを追加したり一つづつ進化、上に広場を準備する計画・・と話される杉本リーダーから大きな安心と信頼を受け取りました。  

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4月 想定外を行きぬく力 防災と覚悟 前を向いて

地震+津波+原発 三重苦の東北 1年が経ちました。当地産業も大きな影響を受けました。しかし歴史を振り返って見ますと「地震は必ず連 動。」 東海地震は30年以内に88%の確率で起きると言われます。 3月4日群馬大・片田教授のお話を聞きました。「亡くなる人を無くす、犠牲者を出さないこと。」と言われました。 本当に想定外?、自然の営みを考えると当たり前、本質を間違えるな、想定ごときに振り回されるな!絶対安全なハードを用意して自分は何もしない、過保護で災害無防備にならないように。たとえば明和8年石垣島では84mの津波記録がある、釜石では30年がかりで1200億円かけて世界一深い所からの防波堤を作った。防御の目標、どこまで守る か、「災害で全部を守る事は放棄する。出来る範囲を決める。住民も努力して行政も努力する。」などなど。教授が児童生徒を8年間指導してきた釜石では大人千人の犠牲者が出た、この事は失敗だったが多くの子 供たちが助かった。「大きな地震→大きな津波→逃げよう。」シンプルに行動しただけ。なぜ逃げなくなったのか、考え方の基本もお話になられ ました。計画停電を行った東電は1年後、値上げを発表、平社員は苦労を共にしていますが上層部は分かっていない。お国に目をやれば借金地獄の国経営(国民一人800万円)で有りながら節約も出来なければ腹を一つ くくる事も出来ない、でも当地の防災に目をやれば、自分達でと、避難 路を手作りで改良された手石の杉本さん達、誰がやる?行政?ではなく て「誰が出来る、出来る限りの最善を尽くす。」「自助・共助・公助。」が動き出しています。この輪が広がっていき、お互いが安心して生活が 出来て、お客様が安心して来れる町が出来ていくと、これも大きな観光 誘客に つながる 事になります。 テレビとパソコンと携帯が本当に一体時代になりました、現在は不要ボタンの多いテレビリモコンで不自由もありますが、片方ではアイフォンで災害時簡単操作で安否等送受信が出来ます。先日は南伊豆町議員さんから桜と避難路映像を音声録音含めて送っていただき、テレビ放映し ました。いよいよ全員放送局時代、以前にも増して身近なお付き合いを 宜しくお願いします。

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