10月7日郷土の偉人、依田勉三没後90年 講話がありました。帯広から吉田先生お越しになり午前中は松崎中学、午後は小学校で行われました。いつもはフェイスブックお付き合いの松崎郷土史家・松本さんの露払いで貴重なお話を伺いました。帯広開拓に行かれた方々は殆ど南伊豆町・加納・市ノ瀬・小野の方。ご苦労が多かったこと、暖かい伊豆から雪の帯広、そんな中、鉄道が敷かれ帯広を通る、二十数か所の希望の中、時の国鉄総裁石田禮助氏は同郷松崎の由、それだけ偉大な開拓のお仕事であった。聞き入る生徒さん達の真面目な姿に、そーだ地元の仕事作りだなあ・・
帯広からお見えになった吉田先生は「気候温暖な松崎から極寒の帯広にわたり開拓に努められた勉三氏のふるさと、一度松崎に来たかった。」と思いを語られ生徒たちは誇りにしている郷土の偉人を再び思い返しとひと時でした。