何にしても7度目の決算を締切りまして決算処理業務を進行させて戴いて居ります。お陰をもちまして無事に黒字締切で終了いたしましたが放送通信業界はインターネット関連の進化と変化が著しくてテレビもその渦の中に巻き込まれています。下田南伊豆弊社送信地域に目をやりますと片方では高齢化が進み、もう片方では世帯減少が続いています。目立った成長産業が存在しない当地に有りましては若者の流出が著しく、農林業では所得水準が上がらず放棄地の進行が止みません。先日も鹿駆除の狩猟で事故発生、関係者の方よりの説明資料を拝見させて貰いました。それによりますと「当時は町の猟友会員は全員第1種銃猟免許でした。今日の講習会で下田署管内つまり賀茂郡、下田市での銃所持者は208名との話。当時はどの分会も70名はいたと思う。今は20代 0人 0%、30代 5人 2.4%、40代 10人 4.8%、50代 21人 10%、60代 97人 47%、70〜74代 34人 16%75歳以上 41人 20%、60歳以上が 83%これでは獣害対策もままならない。」とのご指摘です。どこにもかしこにも過疎高齢の波が押し寄せています。
では都会はどうかと目線を移してみましても若い人は事務志望で技術系は極端な人手不足、高齢者は適職が見つからないというミスマッチ。日本中がボタンの掛け違いのような気さえ致します。何はともあれ「落ち着こう日本」で
行きたいと思います、よろしくお願い申し上げます。
10月からの地上波東京民放局の放送が一部終了いたします。10月1日以降の継続チャンネル・終了チャンネルは、こちらをご覧下さい。ご理解くださいますよう、よろしく願い申し上げます。