100年に一度の景気急降下、耳にする情報と取り巻く環境は大変不景気ですが、そんな中で、1月18日寝姿山の桜が咲いたと言う事で撮影班に同行しました。薄紅色の桜に春の息吹を感じ、下田湾を背景にアロエの花に圧倒され、乗り合い待ちの多勢の観光客に交じり、南伊豆の桜もいよいよだ、菜の花の黄色も一段と映えているし・・と心を移し、下田観光春近しを感じて、帰りのロープウェイに乗って参りました。
翌19日は70チームを超える河津・下田間駅伝競走、撮影補助も役立たず、参加選手に拍手を送り続ける中で、ゴールイン後倒れた汗ぐっしょりの選手を抱き起こしながら(この位のお手伝いしか出来ないと思いつつ)、大きな活力、皆のために頑張る力を頂戴しました。
文化会館横ではいつに代わらぬ「NPOにぎわい社中」の皆様の露店、まさしくにぎわい社中を見て、ここでは継続の力を拝見。
明けて20日、海上転落者救助捜索のために駅伝不参加を余儀なくされた海上保安庁チームが来年を期しての集いにバッタリ出会い、ご苦労様ですのお声をかけさせて戴く機会に恵まれました。「花と選手とにぎわい社中」支えあう当地、地味でも下田は勝ち組だと意を強くした1月でした。
半ばボランティアに程遠く、行き届かぬ渡邉ですが、懲りずに宜しくお願いします。