10月16日須崎区土屋区長といのしし駆除の会川端会長よりお話しを伺いました
「いのしし駆除の会」は地元地区114名の会員で構成されて、年会費を収めると併せて捕獲用の檻を作り、罠をつくり、破損すれば修理して、また捕獲用のえさを(サツマイモやジャガイモなど)補給してもらう中で運営してるんです。今年98頭捕獲、別に御用邸内でも捕獲されているとの事。くくり罠でも5頭捕獲されたそうです。
これは里山保全と農作業者高齢化が進み、猪のえさにしかならないとなると嫌気がさして住民の健康にも里山保全にも影響が有ります、皆の事は皆でするさと屈託なく話される片側で、松枯れ対策として各種苗木を育成しているチームもあり本当に地域一体 自助共助の見本を見るようです。
漁民会館横には捕獲した猪を捌いて調理する施設も完備、処理係はどうしてますか?と聞けば「良くしたもんだよ,得手不得手が居て、だれか必ず居ますよ。」と簡単
こんな中ですからフリーダイビングの松元恵さんも溶け込んだ一員になることと思いました。