秋が来たと思いきや先月下旬冬陽気、でも、いよいよ高市新総理の元で臨時国会も開催されます
総裁になられた際「私自身ワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて働いて働いて働いて働いて行く。」と言われた覚悟に、女性初の総理大臣になられての大きな期待の11月が始まります。
新内閣支持率が18歳から39歳までが80%支持、40~59歳が75%、60歳以上が63% 全体で71%(読売新聞)には高市首相はじめ明確な議論、意見をくみ上げ、発言される閣僚、議員さんの評価も大きく現れていると思います。
県内に目をやると牧野 京夫議員が、復興大臣(第19代)、福島原発事故再生総括担当大臣、防災庁設置準備担当大臣、国土強靭化担当大臣に就任されました。当地にしても伊豆縦貫道をはじめとして期待が大きいです。また城内 実議員は経済財政担当大臣に就任、強い日本経済を取り戻すと言われています、城内実議員は「責任ある積極財政を推進する議員連盟(自民党議員70名)」のまとめ役としてすでに数十回の勉強会を継続、今回の組閣ではその中から何名もの議員さんが役職に就かれています。そんなことからも大きな期待です。
国の政治が開かれた発信となる中に有り更なる期待も有るニュースを先日見ました。9月19日にフランスで開かれた学術会議で東工大(現在は東京技術科学大学)教授の奈良林直(まこと)教授が使用済み核燃料、放射性廃棄物の処理、無害化実験に成功されたとの学会発表です。
これにより大量処理技術が出来ると福島原発はじめ世界の核廃棄物処理に大きな光が射す。
また、福島原発と言えば当地に本社を持つ㈱ウインディネットワークさんは皆様ご承知の通り海洋探査・調査を行って居られますが、福島原発廃棄処理水等調査には早くから携わられて、先般同社の小川専務様から、今は亡き福島原発の吉田所長さんから現地調査等は当時3時間しか立ち入れなかった際に、「良くこれだけ詳細正確に調査確認をしてくれたと言われました。」とのお話もお聞きしました。社会が大きく激しく動く中に有って、奈良林教授の研究とも併せて、国内外で探査調査を継続発展している事業所が当地に存在することに誇りを感じながら、11月を迎える事に大きな期待です。季節の変わり目で秋が短く大変ですが皆様も健康に過ごされる事を願います。
当社ではYoutubeでの当地番組をKTV12ネットとして発信しております、ホットモバイル(携帯電話)と併せてご贔屓に宜しくお願いします。
11月1日 渡辺良平

