(5月18日BSフジテレビ18時より二時間番組)を視聴しました)
1995年(30年前になります)は歴史の数々の転換点でもありました。題材は地下鉄サリン事件、野茂投手のメジャー挑戦、それに阪神淡路大震災、この三つの大きな出来事に対し
18人それぞれのカメラマン達の取材活動に対する、そして報道に向き合う深い思いが丹念に描かれていました。
テレビの役割、携わる方々の姿は今、形を変えてSNS・ネットに代わり一億総報道人,とか言われ、LINEは国内で9,700万人が利用しているとも言われています。
置いて行かれたように新聞は今や半減、地域によっては夕刊も無くなり、時代が変わりました。
パソコンが普及し始めた1990年代を知る人は隔世の感を覚えます。
なにせWindows95が1995(平成7)年に発売され、各社がパソコンを猛烈に売り出したとき価格は最低20万円。それでいてハードディスクの容量もCD1枚分程度で、加えて大きくて重いデスクトップパソコンがようやくでした。
わずか20年~30年の間にびっくりするようなインターネット進化の中ではありますが(当然この頃、スマホは無くまさかスマホがこんなに進化するとは思いもしない)
冒頭に述べた番組では取材にあたる方々の思いがドキュメント映像に広く深く刻まれていることに小さいながらも同業職種として感動したことをお伝えしながら、今弊社では一つ評価をいただいているスマートフォンの駆け込み寺として進化・変化する取り扱い案内と販売に加えて映像を通じてテレビ、ネットで詳しく当地の人・もの・姿を外に向けて知って貰おう、当地御贔屓筋を増やそうと昨年より映像関連活動人材を増員させていただきました。不十分であり、不慣れな点も多いかと思いますが期待していただくとともにご支援のほどよろしくお願いします。
2025年6月1日 渡辺良平