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月遅れとなりましたが 桜咲く どこも人口減少続く環境ですが さあ春です

南伊豆地域清掃施設組合議会2月定例会が2月19日に行われました、私も傍聴参加を
致しましたが取材撮影に出向いた弊社社員の日報を流用させていただきます。
『 南豆衛生プラントで南伊豆地域清掃施設組合議会2月定例会を取材しました。南伊豆地域清掃施設組合議会は、年末に事業者選定アドバイザリー業務における入札公告を延期しました。近年の建設資材や人件費の急激な高騰による財政負担が原因で、建設費と20年間の運営費の合計額は、令和4年度の調査時点から約50億円増加し、およそ305億円となり、現計画のまま事業を実施した場合、長期に渡り大きな財政負担となる事が予想されています。下田市は、市政運営に深刻な影響が出るとして12月3日に管理者でもある松木下田市長から広域ごみ処理事業における負担割合の再検討を3町に要望書を提出していましたが、今回3町からも財政状況が厳しく負担割合の変更には応じる事が難しいとの回答を受け、今後の方針として全体事業費の縮減に向けて進行していくと報告がありました。
一般質問には、4人が登壇し様々な角度から、現状と今後について当局へ問いました。
先延ばしにすればするほど、物価高騰を心配しなければならず、決断のポイントと、着地点を決めなければなりません。他の事例を見れば、DBO方式(公設民営方式)、PPP方式(官民連携)、PFI方式(民間資金や経営能力を活用)といった、民間の力を活用する方法もありますが、今後、何らかの方法でコストダウンを図っていくものと思われます。
とりあえず事業が停滞している中で、新年度の予算を決めなければならない事から、今議会では、最小限での科目で予算編成し、必要な分は補正予算を組んでいく方向性での予算審議が行われ、賛成多数で可決しました。事業の進捗については、もうしばらく足踏みする感じだと思われます。 』 以上。
(私どもも参考にして冷静に報道を、心してかからなければならないと思います)
傍聴参加した私も予算的に無理だと提起された下田市、割増の負担協力には不可能だと
答えた3町共にごもっとも。且つ、日がたてば費用が上がり大きな負担は出来ず期末3
月末を目途に、という方向は改めて総額予算や方向付けの見直しを迫られて苦しい局面を迎えたので何に賛成何に反対ではなく最善を尽くすにはどうするか、組合議会として各市町議会としてまた行政当局として市民町民に出来る話をしっかり詰めていただける、という期待をして戻りました。お互いに関心を持ってピンチをチャンスに、他人事にせず
批判に終始することなく住みよい町づくりに頑張りましょう。
2月は短いため原稿締め切りが早く19日作成です、大きな関心事ゆえ継続してのご案内を致します。

3月1日 渡辺良平