「早く逃げてください!」・・・・宮城県南三陸町は町全体が津波にのみ込まれ約1万7000人の半数以上が安否不明、町役場が壊滅した。その中に津波に襲われるまで防災無線放送で住民に避難を呼びかけた女性職員がいた。
「娘は最後まで声を振り絞ったと思う」。同町の遠藤美恵子さん(53)は、避難先で涙を浮かべた。娘の未希(みき)さん(25)は町危機管理課職員。地震後も防災対策庁舎(3階建て)に残り、無線放送を続けた。
地震から約30分後、高さ10メートル以上の津波が町役場を襲った。助かったのは10人。その中に未希さんはいなかった。 放送に携わるものとして身震いのする情報に接し、視聴者の為に頑張らなくてはと社員一同、思いを新たにいたしております。
�3月途中より12チャンネル(KTV12CH)L字・字幕放送開始
見易い緊急テロップ(停電・ 交通・その他広報)による情報提供です。
�併せて4月より消防車の出動情報を字幕放送で提供します 火災発生時に集中する
消防署への問い合わせ混雑減少に期待します
�「テレビ東京デジタル放送の再送信」4月1日より予定が 立ちました、追って連絡
(その際再度リモコン調整お願いです)します。
�番組編成の都合上 毎日10時と20時に放映しておりました下賀茂テレビ番組
を全体番組の中に組み込ませて戴きます。
�デジタルまで3ヶ月半、近日準備対策のため皆様の準備状況確認問い 合わせ
を訪問又はお電話でさせて戴きます。 激動・大混乱の中でありますが、皆様とともに
一歩ずつ生活に密着したテレビを目指して参ります。ご意見ご要望はどしどし御申し
付けくださいませ。