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地域の自主防災について

内閣府中央防災会議では当地下田の津波予想高さは33.0mと公式発表
先の東日本大震災の計画停電により、来客数は激減しました。そこへこの発表が重なり追い討ち連続してダメージを受けてしまいました。
しかし地域も住民も負けては居られません、地域の自主防災は明確な目標を持って立ち上がっています。この度、各地区単独であった自主防災組織が下田市自主防災連絡会議が立ち上がり48区の組織に横糸が通る事になりました。市役所市民課と連携を取り、これから縦軸横軸の充実が図られます。
すでに行っている防災避難訓練から避難場所設置の事例を一部御紹介します。

蓮台寺地区 自主防災会

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700人の住民 全員 詳細掌握が出来てる。年に2回の訓練は 中学生も大きな戦力
可搬式ポンプは偶数月 必ず試運転点検確認、リヤカーはアルミ製 折りたたみ式、防災倉庫にはカケヤ 鳶口、のこぎり ETC 即席担架から三角巾、消火放水 中学生 避難・救護等主要役員交代なし適材配置
ここには日頃の 熱心な活動 祭りからラジオ体操 地域づくりの一環が防災組織とコミニュケーション つながり 絆になっていました

吉佐美地区 自主防災会

地区内に19箇所の 避難場所を設置した会長の進士さん 金をかけない 出来ることからやる 自分達を守るためには 自分達でやる
2,200 人がどこに避難を するか広い地域に くまなく配置なおかつ一次避難 二次避難
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進士さんは言う 今年の避難訓練 参加者の 65%が 避難リュック背負い 参加 ・例え水1本でも・ 家に戻れない事想定 手ぶらでは人に迷惑
小学生達以前 訓練で35分 今 4分35秒で 一次避難場所までコンクリートブロック積みの道 皆で参加して作り かけた費用 23,000 円案内看板や海抜表示は これから充実と 話されていました
八幡神社裏の避難場所は 一次避難場所まで コンクリート舗装でゆるやか これなら車椅子も安心 ミカン山の上までの 二次・三次避難経路と 広場作り一つづつ 一歩づつです
kisami3広域で大人数の当地 古くから住んでる人 と新住民 共同作業の継続で 街づくりの基本が 出来てきます。この絆 がお客様をお招きする 姿勢につながります。と住民と進士さんは 前進しています。

南伊豆町 手石地区 自主防災会

以前 NHKテレビの取材を受け 放映された 手作り防災 避難路作り 杉本さんは外に向いてやる事じゃない 自分たちのために、自分達で出来る事からやることだ と。 ゆるやかな登り易い竹林整備、皆で訓練のたびごとに 整備して、高齢者は満足に手伝いが出来ないのでせめてお茶の一杯を、と この気持ちが地域の輪を作ってくれます。 と話されていました。minamiizu1

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片田教授、産経新聞社のご了解を得て紙芝居を制作して地域小中学校を訪問
児童生徒から質問攻めに会いながらも真剣にご指導されている先生方と
学んで身につけようとする生徒達と触れ合うときに「ケーブルテレビ放送」 そうです

送りっぱなしで顔が見えない、往復が無い、この事を痛切に感じています。
片田先生曰く「自然の恩恵を受ける分 自然の災いに近づく。」
豊かな自然に恵まれた分だけ、日頃の感謝と畏敬の念を用心に向ける
先生は「お作法。」と言われます
ここから学校訪問の紙芝居がダウンロードできます、参考にして下さい。

紙芝居
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