4月27日28日の2日間 下田・敷根プールで 素潜りの大会が開催されました。
大会名「フリーダイビング・インドア大会in下田」(アブネア・アカデミー・アジア=AAA主催 下田市南伊豆町後援) アプネアアカデミーは世界的ネットワークのフリーダイビング指導組織でAAAは昨年8月下田市須崎に移住された松元恵さんにより2010年に本格始動,松元恵さんはフリーダイビングの国内第一人者で有ると同時にジャックマイヨールの最後の弟子としても有名です。今度の大会は今年行われる世界大会の日本代表選手選考会も兼ねており、50余名の選手が参加されました。両町からは首長はじめ教育長も連日応援見学に出向かれ、増田健太朗さんや安藤さんはじめ伊豆の先端コンシェルジェチームや救護班としての下田メディカルセンターの運営協力スタッフの力で無事に競技が行われました。
大会は27日にプールでうつぶせになり息を止める長さを競うスタティック、水平方向に潜水できる距離を競うダイナミックの短水路、28日にダイナミックの長水路を行われました。競技開始は27日が午前11時(スタティック)、午後3時(短水路)、28日が午前10時45分(長水路)
何せ うつ伏せになったまま5分 6分と息を止めています 驚きの競技です
無理は絶対させない 同時に基礎勉強をしっかり終了させてからです。と言われることも良くわかります。 スタティックも長水路も岡本美鈴さんが優勝されまして 記念写真もパチリでした。
誰もここで上がろう、ここで息継ぎ と指示も何もありません。どうして決めるのか?あと少し?? 上がった時にゴーグルを取って鼻栓を外して審判員を見て目を合わせ指でOKサインを出して後、I”m ok と言う。審判員は行動報告順序と状態を確認してカードを出します。自己ベストが相当出ました、良いプールだ、良い応援だ の声に楠山下田市長は下田の空気と公認プールの威力だと鼻高々でしたが、撮影をしていた私は二人 レッドカードを出された選手の姿を撮影して辛い思いをしました。 目いっぱい頑張り過ぎるとレッドカードが有ります。 近い将来 下田の海で底に向かって潜る競技も予定されています。
当地は NHKテレビ「あまちゃん」終了後も海女ちゃんブームです(テレビ・あまちゃんの潜水指導も松元さんチームが携わって居られました。)
ご苦労さん会
28日はメイン宿泊先下田市・須崎のいそかぜホテルでご苦労さん会が盛大に行われました。いそかぜ社長土屋磯雄さんは松元恵さん移住に際しては須崎区の住宅をお世話して下さり陰にひなたにご面倒を見てこられ地域の力、支援力を存分に発揮され選手の皆様にも大いに下田PRをされるとともに 来年も ・・・と 声をかけられ 松元さんはじめ関係者 ほっと一息 無事終了の巻でした (選手は仙台から九州、沖縄まで)